ロング」カテゴリーアーカイブ

2007/10/14 正丸峠

2007年10月14日
コース 多摩湖~飯能~R299~正丸峠

参加メンバー
しゃくれ ・ うーの ・ わんにゃ ・ 鈴K ・ リーダー ・ kyukyuta

バイクルのロングは、早朝の走行会を走った後、メンバー同士誘い合ってその日のコースを決めるのですが、今回はなかなかコースが決まらず、いつも初めに立ち寄る多摩湖下のコンビニ行って決めましょうということになりました。

で、決まったコースは正丸峠。ルートはいつもと違って、飯能経由で国道299からのアプローチ。目的地は同じでも、まったっく違うコースとなる。補給を終え、まずは飯能を目指してスタート。

飯能方面に向かう場合、西武ドーム球場前を通り、ペダルメーカーでおなじみの三ヶ島工場前を通過していくのだが、この辺りは起伏が多く、序盤から体にダメージを与えられる。ここを過ぎると、しばらく平坦基調となり、茶畑の多い、のどかな風景が広がる気持ちのいいコースとなる。狭山茶所ですね。

順調に進み、国道16号を超え、八高線沿いの道に入る。入間メモリアルパークの長い坂を下り、入間川を超え飯能に到着。この先国道299では、コンビニ休憩を取らないので、ここ飯能のコンビニで一旦休憩し補給食を調達する。メンバーの足もまだまだ問題ないようだ。

しばらく休み、再スタート。国道299に入ると、また起伏が多くなるので、ペースに気をつけて走るのだが、平坦に見える部分も、緩~く上り坂だったりするので、気が付かないうちに疲労が蓄積されていく。
また、同じような景色が続き、コースも単調なので、距離感もつかみにくい。

この辺りは周辺に峠が多く、今度走るコースの話などしながら坦々と進む。メンバーの足にも次第に疲労が蓄積されてくる。次第に勾配が上がり、精神的にも追い込まれてきたところで、正丸駅に到着。ここで再び休憩。

地図でこの先を確認し、今度は正丸峠山頂を目指す。正丸駅から上り口まではあっという間で、いよいよメインのヒルクライム。峠までの上りは約4km、勾配は檄坂こそ無いものの、比較的きつい上り坂だ。

峠道はいつものように各自のペースに切り替えて走る。たいがい上りではバラバラになり、単独で走ることが多いが、今回、鈴Kさんとわんにゃさんの2人はバトルを展開し、楽しんで上っていました。

その他はマイペースでこなし、無事峠で合流。
上りきったらいつもの見慣れた景色。目的地は同じでも違うアプローチで全く違ったコースを楽しめる、自転車の醍醐味を楽しめた一日でした。


2007/10/07 奥多摩湖小河内ダム

2007年10月7日
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム

参加メンバー
kanjo ・K菅 ・ わんにゃ ・ 鈴K ・ Dandelion ・ リーダー

今回はロング初参加メンバーがいることで、バイクルロングの登竜門的コース、奥多摩湖小河内ダムに行くことに決定。

まず始めに多摩湖下のコンビニで補給食を調達し、休憩ポイントなどを確認する。今回は、青梅市街を過ぎたところの奥多摩名物「へそまん」と、古里のコンビニで一旦休憩し、小河内ダムを目指す。

スタートからしばらく青梅街道を瑞穂方面へと走る。今回は比較的車も少なく、やや追い風気味で走りやすい。気候的にも、走っていると暑く感じられ、アームウォーマーもいらなくなる程だ。ロング初参加のkanjoさんのペースも問題なく、順調に進んで一気に青梅に突入する。

青梅市街ではお祭りが開催されているらしく、人も車も多くなり、一転して走りづらくなる。しかも殆どの信号に捕まり、足止めを喰らう。こんな時はいい休憩だと割り切るしかない。

市街を抜け、最初の休憩地点「へそまん」に到着する。ここでへそまんを食べるのがこのコースの定番になりつつあるが、本当に美味しいので、自転車でなければおみやげを買って帰れるのにな~。と、いつも思います。

へそまんを食べ、しばらく会話を楽しんだ後、今度は古里を目指して再スタート。青梅を過ぎた辺りから、コースは平坦からアップダウン基調となる。大した坂ではないのだが、次第に疲労が貯まり始める。しかも今回は風が強く、時には上り坂で向かい風になることもあり、きついところに追い打ちをかける。ひたすらにアップダウンをこなし、三岳、川井を超え、ようやく古里のコンビニに到着。

しばらく休んで、今度は目的地の小河内ダムを目指す。ここまで来ればあと一息。氷川のバイパスを抜け、ダムまでの上りに差し掛かる。

最後の上りでは、各々のペースで走り、上りきったところで無事合流。ダムで記念撮影をし、湖を眺めながらちょっと長めの自転車談議となりました。


2007/09/16 正丸峠

2007年9月16日
コース 多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ わんにゃ ・ Dandelion ・ リーダー ・ kyukyuta

前回のロングから約一ヶ月、久しぶりのロングとなりました。
コースは今回も正丸峠。目的はやっぱり正丸丼なのか!?

多摩湖下のコンビニで補給とコース確認をしていざスタート。まずは岩蔵温泉方面を目指して走る。季節的にまだまだ残暑が厳しく蒸し暑い。信号の多い青梅街道では小刻みに止められ、その度汗が噴き出してくる。「この信号何とかならないの~!」と思っていると、後半は青・青・青とタイミングが良くなり、走り続けていると今度は秋の風が気持ち良く感じられる。

追い風にも助けられながら快調に進み、最初の難関山王峠に差し掛かる。しかしまだまだ先は長いので、ここはおしゃべりしながらゆっくり上る。峠を越えると、名栗川沿いの道に出て、今度は山伏峠を目指す。

この辺りからコースはフラットながらも上り基調になり、ジワジワと体力を消耗し始めるので、ペース配分に気を付け、温存した走りを心がける。また、精神的にもきつくならないように、時折(常に)冗談を言いながら愉快に走る。

名栗湖の分岐を過ぎ、山伏峠の麓までもう少しのところの水汲み場でボトルの補給をし、いよいよ山伏峠の上りに入る。序盤はペースを抑え、集団で上っていたが、勾配のきつくなった辺りで次第バラバラになる。そうなると話す相手もいなくなり(と言うより、話す余裕もないのだが・・・)、思い思いに峠を目指す、自分との戦いモードに切り替わる。

とにかく「足を付かずに上りきるんだ!」と、自分に言い聞かせながらひたすら上る。そして、皆、自分との戦いに打ち勝ち(大げさ)、無事山伏峠に到着!

少し休んで、最終目的地の正丸峠を目指す。といっても上りはあと少し。ここからはゆっくり一丸となって上り、揃って正丸峠に到着しました。

峠では、ドライブインのおばちゃん達に迎えられ、お馴染みになった「正丸丼」を頂くのでした。