2008/11/23 刈場坂峠

2008年11月23日 晴れ
コース 多摩湖~飯能~R299~刈場坂峠~大野峠~県民の森

参加メンバー
I野 ・ ARIKO ・ K菅 ・ T内 ・ Dandelion ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

今回のコースは、年内残り少ないロングのなかで、行っておきたいコースのひとつにあがっている刈場坂峠(かばさかとうげ)。ここは難易度、アプローチ共に敬遠されがちで、なかなかコースに選ばれないんですが、年内最後に行っておこう!ということで決まりました。

また刈場坂峠では、峠の茶屋(りんどう茶屋)で味噌おでんを食べるというもう一つの目的があり、モチベーションも高くスタートしました。天気は快晴で、峠からの景色もかなり期待できそうです。

刈場坂峠へは飯能経由で国道299号線を通るルート。正丸トンネル手前を右折した後、すぐの分岐を右に進むと、刈場坂峠への峠道に入ります。国道299号線はあまり面白みがないことや、ペース配分も難しいのでいつも敬遠されてしまうんでが、この他のルートは必ず峠を越えなければならないので、渋々このルートです・・・。

飯能経由はあまり普段通らないルートなので、新鮮な気分で走ります。車も比較的少なく、順調に進んで一気に飯能を通過し、いよいよ国道299号線を進みます。武蔵横手駅を過ぎた辺りで一旦コンビニ休憩をし、補給食を買い込みます。

補給も終わって再スタート。この辺りではまだ疲労を訴えるメンバーもなく、快調に走ります。国道299号線は景色も単調なので、並走する西武線の駅を目安に進みます。東吾野駅~吾野駅を過ぎた辺りからアップダウンがきつくなり、気が付くとコースは上り坂になっています。正丸駅に着き再度休憩をとるころには、かなり疲労が溜まってしまいました。

少し長めの休憩をとった後、最終目的地の刈場坂峠目指しペダルを踏みます。正丸トンネル手前まで少しだけ国道を走り(上り)、いよいよ峠道に入ります。ここから峠まではメンバーそれぞれのペースで上ります。上り始め早々から勾配がきついため、あっという間にバラバラになりマイペースに。中盤辺りでは少し斜度も緩み、後半の九十九折りをクリアするとようやく峠に到着です。

ウォー!(峠に着き景色を見たときの第一声)
思っていたとおり、景色は最高です!
苦しい走りの後のちょっとしたご褒美ですね。

そうそう、ご褒美といえば峠の茶屋の味噌おでん・・・。
と思ったら、茶屋は閉まっていたんですね~。
残念ながら味噌おでんにはありつけませんでした。

おそらく年内はもう無理そうなので、来年春にまた上りに(食べに)来ましょうね!

峠でしばらく休憩した後、プラスα走で、県民の森まで足を伸ばしました。
ここは、バイクルのリーダー監修のロードバイク本の撮影にも使わせていただいた場所なので、ちょっと記念に立ち寄ってみました。