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E-BIkeで日光!


またまたE-Bikeです!
今回は、日光の紅葉狩りに行ってきました。
天気も良く、紅葉具合もとてもいい感じでした。

この時期は観光客が多くて、車の渋滞は当たり前なので、
E-Bikeならっ!ということで決行いたしました。


世界遺産の日光東照宮もマストですが、
まずは中禅寺湖を目指します。
日光東照宮の近くの駐車場に車を留め置きして、
旦那様のロードと私のE-Bikeを車から降ろし、
まずは「いろは坂」に向かってGO!

大谷川沿いの緩やかな上り坂をひたすら登り、いろは坂の起点に到着。
補給食のおにぎりを頬張り、いざ「いろは坂」!


いろはの「い」の看板をチェック。
E-Bikeでなきゃ絶対いけない登坂コース。
旦那様の後ろをついていきます。
でも、E-Bikeなら大丈夫!
離れず、疲れず、旦那様についていけます!

途中、黒髪平展望台でも立ち寄りましたが、
自転車なら、車では停車できないコーナーから、
眼下に広がる紅葉した山間がゆっくり臨めるんです。
素晴らしい眺めでした。


明智平ロープウェイ駐車場待ちの車の列を横目に、
ロープウェイ乗り場の駐車場からの眺めを堪能しながら一休みして、
中禅寺湖まで足を延ばします。


男体山頂上はすこーし雲がかかってましたが、
湖畔の紅葉は奇麗に色づいてて、
ばえ写真撮り放題です。

遊覧船に乗る時間はなかったので、
よくテレビに出てる、紅葉がきれいな岬は見えませんでしたが、
鳥居の脇の紅葉は真っ赤っかで、とても奇麗でした。


ゆば肉まんを食して、
日光東照宮まで一気に戻ります。
「いろは坂」を一気に下ります。
ガンガン下ります。
車と一緒に下ります。
車も大変な下り坂のようです。

日光東照宮に近づいてきたら、車の渋滞が始まりました。
我々は自転車なので、路肩に気を付けて走行して、
駐車場まで戻り、自転車仕舞って、着替えて、
もう一つの目的地、日光東照宮に歩いて向かいました。


参拝時間ギリギリになってしまい、
ちょっと駆け足でしたが、
「見ざる🐵、聞かざる🐵、言わざる🐵」に見送られ、
金ぴかの本殿に圧倒され、
「鳴き龍」を体感し、
名残惜しくも、閉門時間で押し出されました。


日光最後の〆は、ゆば料理。
一年前、旦那様は単独で自走で東京から日光に来ましたが、
ゆば料理が食べられなかったので、
今回はそのリベンジもあり、
しっかり、お食事処で、ゆば御膳をいただきました。
ゆばの刺身をはじめ、ゆばの包み揚や佃煮、お吸い物など、
美味しくいただきました。


お食事処を出ると、もう薄暗く、
よく見ると、「二荒山神社神橋」がライトアップされているではありませんか!
日中も神々しいですが、
日暮れ後のライトアップされた朱色の橋は、
より神秘的でした。
なんでも、普段はこの神橋、ライトアップはされないらしくて、
日光東照宮のライトアップに合わせた、この数日だけらしいっ!
おぉ、なんて、ちょーラッキーなんでしょう。
素人でも、プロが撮影したみたいに奇麗な写真が撮れました。

帰路は、平日でもあり、
渋滞なしの東北道を車で東京までひとっ走り。

弾丸日光日帰り旅でしたが、
E-Bikeのおかげで、
私の自転車ライフは楽しさ倍増です。

ただ、E-Bikeをうちの車に乗せるには、
前後ホイールを外さないと乗せられない。
普通のクロスバイクより重たいし、ディスクブレーキなので、
車輪を脱着するのがちょっと簡単じゃない。
私にはできない…。
なので、旦那様ありきの、私のE-Bikeライフ。
感謝です。

E-Bikeで乗鞍!

ついに、ついに、念願の乗鞍に、E-Bikeで走ってきました!

あの「乗鞍ヒルクライム大会」のコースを、
スイスイスーイと走行してきました!

もちろん、旦那様のサポート付きですが、
サポートなんか全然いらない!
旦那様は、補給食や下山用の二人分の荷物全てリュックで背負って、
ロードレーサーで一緒に走ってくれたんですが、
それが申し訳ないほど、E-Bikeの私はスイスイスーイなんです。


今回、がっつりE-Bikeを体験して感じたことは、
もう、E-Bike最高です!!!
とにかく、ぐんぐん坂を上っていけるんです。一人で。
いつもなら、旦那様に背中を押してもらうターボエンジンが不可欠なんですが、
その旦那様ターボエンジンの代わりに、常に程よくE-Bikeのアシストが効いてる感じです。
もちろん自転車なので、ちゃんと漕がないと進みません。
上り斜度か変わると、ギアもちゃんと変えていかないといけません。
そこは、自転車の楽しみ方そのままで、
アシストパワーを上手に利用できるのです。

アシストパワーは4段階。
自分の脚力や上り斜度に合わせせて変えていきます。
アシストパワーは車体のバッテリーからなので、
使い方次第でバッテリーの消耗も違ってきます。
当然、低いアシストなら、バッテリーは長持ちして、
強力なアシストなら、楽ちんに漕げるんですが、
バッテリーの消耗は早くて、使える距離が短くなります。
普通の自転車とちょっと違うのは、
バッテリーの充電状態と走行距離を考えて、
アシストパワーを使い分ける必要があることでしょうかね。
もし、サイクリング中にバッテリーがなくなっても、
もともと自転車だから漕げば走ります。
ただ、ちょっと車体の重たいスポーツ車になっちゃいますが(笑)。

タイトルの乗鞍ライドですが、
当日はかなりお天気が不安定でした。
計画段階の週間天気予報でも雨予報だったので、
現地に行ってからの中止も覚悟のうえで、早朝出発しました。
天気図では、西から移動してくる雨前線が乗鞍に到着するころには通過してくれるんじゃないか?
と、希望を持ち、雨男雨女がいないことも祈りながら、
乗鞍観光センターのオープンちょっと前に到着でした。

路面は少し乾き始めましたが、
山にはしっかり雲がかかってて、気分が乗りません。
季節的に観光センターの駐車場は、
サイクリストや登山客で平日でも賑やからしいんですが、
お天気のせいか駐車場はガラガラで、
サイクリストどころか、登山でシャトルバス待ちのお客もパラパラ。
今回は、たまたま日程がバッティングしたクラブメンバーのIさんと奥様と現地合流で、
一緒にサイクリングする予定だったので、
無理に強行するのはやめて、
いったん松本市に移動して市内観光をすることにしました。
国宝松本城を見学してたら、
お天気もだんだん明るくなってきたので、
ちょっと早めのお昼に名物の十割そばをいただいて、乗鞍観光センターに戻ったんです。


山頂は相変わらず雲がかかってましたが、
意を決して、Iさんの奥様は観光センターでE-Bikeをレンタルして、出発しました。
山頂から下山したばかりのサイクリストから、
「山頂は雨が降ってるから気を付けて!」と情報をいただきましたが、
奇跡を信じ上り続けました。


はじめは紅葉もまだまだかなぁって感じでしたが、
徐々に徐々に赤色黄色と色づき始め、
気が付くと紅葉狩りには十分な色付きになってきて、
ふと気が付くと、眼下に雲海が!
奇跡が起きました!
そんな鑑賞もできるぐらい、E-Bikeは楽ちんでした。

乗鞍岳畳平に到着したときは、
当然気温も低く、強風が出てきて、どんどん体が冷えてきたので、
記念写真を撮ってすぐ下山となりました。

下山初めの大雪渓あたりから見下ろした景色は、
奇跡の日差しに照らされた山肌の紅葉が素晴らしかったです。
E-Bikeだから、自分でここまで来られた。
だからこその、感動でした。


結果、E-Bike、最高です。
ヒルクライムだけじゃなく、ロングライドにもお勧めです。
私みたいにへなちょこライダーは、
ちょっと坂があるだけで、ヘロヘロになってしまいますが、
E-Bikeなら、大丈夫!
体力に自信がなくても、大丈夫!
基本自転車だから気楽だし、健康的だし、エコだし。

今回私が乗ったE-Bikeは
ジャイアント ESCAPE R E+
定価:¥330,000(税込)

バイクル店頭に試乗車あります!

興味のある方、是非ご来店くださいませ。

この夏、E-BIKEに憧れて2022

♪しょーちゅーう~う~お見舞いっ、もうしっあげーますぅ~~~♪
メロディーがすぐ浮かんでる人、いい昭和感お持ちの人ですよ!

お暑うございます。
皆さん、いかがお過ごしですか?
サイクリストの方も、日中のサイクリングの熱中症対策はお忘れなく!
暑さに慣れてない方は、無理は禁物です!
夏場のサイクリングは、無理なく気を付けて、楽しんでください。

お店的には、この暑さで日中のお客様は少なく、
太陽が傾き初めごろから、
ぽつぽつぽつーっと、修理に来ていただくお客様が重なる事が多い感じです。

そんなこんなで、
8月末には「乗鞍ヒルクライム大会」が開催されそうです。

乗鞍といえば観光センターでE-BIKEのレンタルがあるらしく、
バイクルの常連Iさんが奥様と、つい先日も乗鞍に行って、
奥様はレンタルのクロスのE-BIKEで、
Iさんはご自身のロードで、
大会と同じコースで勝負されたそうです。
奥様は特にサイクリストではなく、
Iさんはバイクルのオーナー(バイクルママの旦那様)と差しで超がっつりロングに何度も行ってる強者。
結果は、
E-BIKEの奥様が、ぶっちぎり勝利だったそうです。

あ~っ、E-BIKEに憧れるわ~。

一般車のアシスト車とスポーツ車のE-BIKEは違うものです!
だから、E-BIKEはカッコよくなくっちゃいけないんです!
でも、現時点、日本で買うことのできるE-BIKEはなんだかボテっとしてて、
ダウンチューブにバッテリーが内蔵それてるんですが、
見た目、太くて、重そうで、スマートじゃないんです。
これは、あくまでも、私個人の見解です!
日本じゃない国で乗られてるE-BIKEは、
普通のロードレーサーと見間違うほどスマートです。
表現は悪いですが、
自転車ドーピングできるほどらしいですよ。
知んけど!(笑)

それでも、日本で販売されているE-BIKEは、まだまだお高いです。
でも、エコスポーツとして自転車スポーツがもっともっと認知されて、
E-BIKEなら、力量がなくてもロングサイクリングができるなら、
きっと、今以上に、サイクリングを好きになる人が増えるんじゃないでしょうか?
そうなるとうれしいなぁ(^^♪
っと、思うこの頃です。

乗鞍の大会は、一昨年昨年とコロナ禍で中止になってしまいましたが、
今のところ、withコロナで待望の大会開催のようです。
正直感染者が増えている現状は、いろんな心配がありますが、
そこは個々の感染対策を今以上に心がけて、
日々過ごしていきたいです。

とか言っても、
私バイクルママは乗鞍にはいきません!
ヒルクライムの大会も参加したことはありません!
でも、E-BIKEで峠を登って、高い所から景色を眺めたーい!