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2022年モデル RIDLEY Fenix SLiC (105Bike Craftモデル)


リドレーの2022年モデルFENIX SLICが入荷しました。
今回の入荷はXSサイズで、シマノ105仕様のBike Craftモデルです。
FENIX SLICは、エンデュランスロードのFENIX SLと、エアロロードのNOAH FASTのいいところを取り入れたエアロエンデュランスロードです。


全体的に細身のフレームですが、ヘッド周りはボリュームを持たせて剛性を高めています。


ステム一体型カーボンハンドルが付属していて、かなりお買い得な仕様です。
ケーブル類はハンドルからフレームへとフル内装されます。


BB周りも剛性を高めたボリュームあるデザイン。


細身のシートステーを低めにセットし、振動吸収性、剛性、エアロ効果を高めています。


チェーンステーは横方向へボリュームアップさせたつくり。


リアエンドのチェーンステーとシートステーの接合は、振動吸収性を高くしたデザインになっています。

RIDLEY Fenix SLiC 105Bike Craft
定価 410,300円(税込)
販売価格はお問い合わせください。

超軽量!DISC用ホイール TNI SUB1 ホイール入荷!


アメリカカリフォルニアに拠点を置くパーツメーカーTNIより、キワモノ的な超軽量ホイールSUB1がリリースされました。
SUB1の重量はDISCブレーキ仕様で960g±20gと1kgを切る軽さ。
1kgを切っているというところでSUB1というネーミングだそうです。

SUB1の魅力は何といっても軽さにありますが、リーズナブルな価格も魅力の一つ。
1kgを切るホイールでありながら、145,200円(税込)という驚きの価格なんです。

ホイールは軽いだけでは剛性が低くなってしまい、結局走りが重くなってしまうことがありますが、SUB1は軽くて強いTeXtreme(テキストリーム)というカーボン素材を使用し、専用ハブとストレートスポークを組み合わせることにより、ホイールの剛性を確保しています。


タイヤはチューブラー仕様。
リムハイト20mm、リム幅は23mmで、リム重量はなんと235gまで抑えています。
体重制限は75kgまでというマスプロメーカーにはできない、まさにキワモノです。


スポークはSAPIMのストレートスポークを片側ラジアル片側タンジェントの21本で組み上げています。
ディスクローターはセンターロック仕様。


リアも21本スポークで、フリーボディーはシマノ専用になっています。


重量を実測してみました。


フロント444g+リア525gで969gでした。

KCNC 超軽量ディスクブレーキローター レーザー


軽量パーツでお馴染みKCNCの超軽量ディスクローターレーザー(ROTOR RAZOR)が入荷しました。

リムブレーキに比べ、ディスクブレーキはどうしても重量増になりがち。
中でもディスクローターは比較的重いパーツの一つで、しかもバイクの先端、末端に位置しているので、バイクの取り回し的にも重く感じてしまいます。

ローターの軽量化は強度を落としてしまったり価格が高いなど、なかなか手を出しにくいですが、ローターレーザーはしっかりした強度で価格は2,860円(税込)と大変リーズナブル。


ローターレーザーは強度を落とすことなく限界まで肉抜きした超軽量モデル。
160mmで73gと驚きの軽さです。


140mmは驚異の62g!


ローターレーザーは6穴仕様なので、センターロック式の場合にはアダプターを使用します。
KCNCセンターロックアダプターは27gとこちらも超軽量。
160mmローター73gと合わせて100g、140mmローター62gと合わせて89gと、一般的な軽量ローターより片側で約20gほど軽量化できます。