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2009.01.09 ホント、危なかったんです。
昨日、
お店の開店前に、銀行で用を済ませ、
さほど狭くもない直線道路の左肩を自転車で走行してたんです。
前方50mぐらいの信号が赤のうちに、
そこの交差点に近づこうと、
少しスピードを上げ始めた直後、
直ぐ目の前の左路地から、
若い（？）男の人が乗った自転車が、
突然飛び出してきたではありませんか！
私は前後ブレーキがロックするほどの急ブレーキでなんとか接触を回避。
『気をつけろーっ！』
と心の中で怒鳴りながら、
「危ないじゃないですか！」
と、気づいてもらえるぐらいの声でその男性に向かって言ったんです。
なのに、
その男性、
自分が危険な走行をした意識があるのか無いのか、
急に止まってる私の方を振り返りながら、
謝罪の一言も素振りもなく、
時間にして1秒か2秒、
目が合っただけで、
止まりもせず走り去っていきました。
もう、ムッカーッ、です！
一瞬、
いっそ接触事故にでもなってて、
警察呼んで、加害者にでもしてやれば、
お灸を据えられたのに、とも思いましたが、
その後の家路までの数分の間に、
いやいや、
怪我をせずにすんで何よりだった。
て、思い直せました。
今回は、
私のブレーキングテクニックの賜物
だと、自分を褒めることにします。
でも、
自転車の乗ってる人が
路肩から
一時停止をせず、
減速もせず、
左右確認もせず、
飛び出してくる。
これ、街で割と目にするんですよね。
それも、いい大人が。
まだまだですね、日本の自転車マナー。
もっと、大人がちゃんとした自転車走行ルールを意識して、
子供達の見本にならなくっちゃ！
我が子と一緒に自転車で出かけるときは、
常に自転車の交通ルールを意識させていきたいですね。
小学校でも時々自転車教室をしてくれてますが、
子供に自転車ルールを教えるのは、
自転車を子供に買ってあげた、
親の責任だと思います。
この子供が大人になって、
その子供にまた自転車ルールを教えていく。
この繰り返しが、これからの自転車生活には必要なんです。
自転車の基本の交通ルールを守り、
譲り合う優しい気持ちを持って、
そうそう、すぐ「ムカーッ」とかならないようにね。
モラルある自転車走行で、
便利で楽しい自転車生活ができるようにしたい
ですね。
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