カンパニョーロ BORA WTO 45 新世代エアロホイール


カンパニョーロのエアロホイールBORA WTOシリーズのニューバージョン、45mmハイトモデルが入荷しました。

BORA WTOシリーズは今まで77mmと60mmのラインナップだったので、タイムトライアルや高速スプリント的なイメージが強いモデルでしたが、45mmハイトは空力と軽量のバランスがよく、ヒルクライムやエンデューロなどにも使いやすいオールラウンドモデルになっています。


写真左:BORA WTO/写真右:従来のBORA

写真ではわかりにくいですが、従来型のBORAのリムはV型形状ですが、BORA WTOはU型形状をしています。
BORA WTOの新型リム形状は、様々なヨー角の風に対し極限まで空気抵抗を抑える設計になっています。


ハブ形状も見直し、中央を窪ませあらゆる方向からの空気抵抗を軽減させています。

BORA WTO 45(F+R)ブライトラベル、ダークラベル
カンパニョーロボディ ¥294,000(税別)
HGボディ ¥295,000(税別)

2019/03/17 奥多摩周遊道路・風張峠

2019年3月17日 晴 9℃(スタート時) 136.9km
コース 青梅~奥多摩湖~奥多摩周遊道路~風張峠~都民の森~五日市

参加メンバー
BEA-BEA・nao56・tao・じゃみー75・T上・barbar・ぶ~りん・さおりん・かさじ・さく・リーダー



今回のロングはいつもより長めの距離を走るガッツリロングデー。
コースは2つの候補があって、どちらも1,000メートルを超える柳沢峠と風張峠。
ほぼ、距離の長い柳沢峠に決まりかけていたんですが、天気予報で午後にわか雨があるとのこと。
ちょうど走るコースとあたりそうなので、コース回避ができる風張峠にコース変更し、元気にスタートしました。


とりあえずスター後しばらくは快晴のいい天気です。
気温の割に空気が冷たかったので走り出しはけっこう冷えましたが、次第に暖かくなってきました。


順調に進んで奥多摩湖に到着。
少し雲が広がってきましたが、まだまだ雨の気配はありません。


奥多摩湖小河内ダムでしばらく休憩し、再スタート。
奥多摩湖畔を快走します。


奥多摩周遊道路に入る手前でぽつりぽつりと雨が降り出しました。
気がつけば西の空が真っ黒になっています。
雨雲をチェックしつつ、問題なさそうなので風張峠を目指すことにしました。


三頭橋を渡ってしばらくは集団で進み、ふるさと村を過ぎるとペースが上がりはじめました。
風張峠まで約13kmのヒルクライム。
ペースの合うメンバーや前を行くメンバーを頼りに、それぞれのペースで上ってきます。


峠まであと数kmのところまで上ると、なんと雪が降ってきました。
積もるほどではありませんが、寒くてたまりません。
でもこれが雨でなくてよかったです。


全メンバー無事に風張峠に到着しました。
そそくさと記念写真を撮って即下山しました。


とりあえず都民の森まで下りてこのあとのプランを決めます。
あまりにも寒いので、ここでは休まず、数馬の湯まで下りることにしました。


ということで、暖かい数馬の湯でゆっくりランチをいただきながら体を温めました。
思いがけず過酷なロングになりましたが、帰路は特に雨の問題もなく、無事帰宅できました。


手持ちのコンポを油圧ディスク化!TRP ハイブリッドディスクキャリパー


こちらはTRP製のハイブリッドディスクキャリパーです。
油圧式のキャリパー本体をワイヤーで引くディスクキャリパー。

ロードバイクでも増えつつあるディスクブレーキですが、ハイエンドモデルになると制動力の高い油圧式が主流。
油圧ディスクに交換となると、ブレーキレバーごと交換が必要だったりして、けっこうコストがかかってしまいます。
しかも使用しているコンポに油圧ディスクが対応していないなんてこともあって、ディスク化はハードルが高くなかなか手が出せないのも現実です。

ということで、今お手持ちのコンポをそのまま使用して、油圧ディスクブレーキ化をできるのが、ハイブリッドディスクキャリパーなんです。

取付はフラットマウント方式。
ミネラルオイルを使用しているので、ブレーキの引きがとても軽く制動力も高くてGOODです。


リザーバータンクは本体上部に直付式。

リザーバータンク下部のマスターシリンダーをワイヤーで引いたアームが直接押し込む仕様。
ブレーキレバーの引きがとても軽くて、通常の油圧ブレーキに非常に近い感触です。

TRP HY/RD フラットマウント
¥15,800(税別)
前後共通1個の価格です。
フロントに使用する場合は、フロントマウントアダプターが必要です。