ロング」カテゴリーアーカイブ

2007/08/19 正丸峠

2007年8月19日
コース 多摩湖~山王峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~小沢峠~K菅峠?~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
あおちゃん ・K菅 ・ リーダー ・ kyukyuta

毎週毎週の猛暑も一段落か?と錯覚させられるような気候だったことと、来週、乗鞍のヒルクライムを控えているので、「正丸峠でも行ってみますか!」と、軽い乗りでコース決定。ただ、比較的涼しいと感じられるだけであって、やっぱり暑いんですけどね・・・。

まずは毎度のごとく、多摩湖下のコンビニで補給食を調達する。ここで、今回のルートを山王峠経由で行くことを決めスタートする。お盆休みの最終日ということもあって、道路は比較的空いていて走りやすい。

実は今回の走行から、道交法に沿って一部走りを一新した箇所があり、それにとまどいながらも楽しく快調に進む。

瑞穂、岩蔵温泉を経て、最初の難関山王峠に差し掛かる。しかしここから先はまだまだ遠い。ペースは上げずに、会話を楽しみながらゆっくりとしたペースで峠を目指す。スローペースながらも一気に峠をクリアし、今度は“南無新井不動尊”の水汲み場を目指し名栗川沿いを走る。

この名栗沿いの手前でもそうだったが、比較的早い時間からサイクリストとすれ違う。どうやら、小沢峠方面で行われている“東京ヒルクライム”の影響のようだ。やはり、たくさんのサイクリストと出会うと、気分も高まり、モチベーションも自然にアップする。

そうこうしていると、南無新井不動尊の水汲み場を発見。ここから山伏峠への上り口までは目と鼻の先。ここでボトルの補給をし、上り口の売店で一旦休憩を取る。
気付けのコーラを一杯飲んで、最終の難関山伏峠を目指す。ここからはいつものようにマイペースで走り、山頂で落ち合うことにしてヒルクライムスタート。

この山伏峠は、序盤から中盤過ぎ辺りまで、勾配が安定せず、きつい勾配が更にきつくなったりする箇所があり、ペース配分が難しい。そこを過ぎると、後半は比較的一定勾配の九十九折りとなる難コース。

序盤はゆっくり会話しながら進むが、次第に無口になっていく。しばらく上り、勾配のきつくなった辺りから各々のペースとなる。中盤のきつい部分では自分との戦いだが、あまり気合いを入れすぎるとペースを乱してしまう。そして後半の九十九折りは同じような景色のカーブが続く我慢どころだ。最後にちょっとだけ違って見えるカーブを曲がり、無事に山頂に到着。

山伏峠から正丸峠までは、あと一息。ここからはゆっくりダラダラと会話しながら山頂まで。約1km上り、無事正丸峠に到着~!お疲れ様でした!

上った後はお約束の記念撮影をし、第2の目的、正丸丼を食すのでありました~。

正丸峠にて。
ジンギスカンの旗が、とっても意気です!


2007/08/12 二ツ塚峠

2007年8月12日 コース 多摩湖~二ツ塚峠~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ リーダー ・ yoshi-ken

先週、あまりの暑さでボロボロになってしまったので、今回は距離は短く、サッと走れるコースを選び、バイクルのロング(小ロング)の中では一番近いコース、二ツ塚峠となりました。

暑いといっても、湿度は低めでカラッとしているので、走っていてもあまり苦にならず、むしろ気持ちいい感じ。信号待ちなどで止まったときはさすがに暑いが、それでもジメ~っとしてない分まだ楽だ。

道路も比較的空いていて、追い風に助けられながら一気に青梅に差し掛かる。
と、ここでコンビニ休憩。多摩湖下でもコンビニには寄りましたが、暑いときは何かと、こまめに寄りたくなるものなのです。かなり長~い休憩を取り再びスタート。

ここ青梅から二ツ塚峠までは、もう目と鼻の先。
再スタート後間もなく峠への上りが始まる。

二ツ塚峠は距離も勾配もそこそこで、比較的難易度の低いコース。それでもペースは人それぞれ。皆思い思いのペースで無事峠をクリア。

上りきったら日陰が無く、休んでいる気がしないので、帰り道を急ぎ、またまた多摩湖付近のコンビニに立ち寄り、長~~い休憩を楽しむのでした。


2007/08/05 グリーンライン

2007年8月5日 コース 多摩湖~飯能~鎌北湖~グリーンライン~R299~飯能~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ 鈴K ・ リーダー

今回のロングは、奥武蔵グリーンラインで行われているウルトラマラソンの応援に行こう!ということでコースが決定。
多摩湖から飯能を経由して鎌北湖へ行き、そこからグリーンラインに入り、顔振峠手前にあるエイドステイションまでとコースを決めてスタート。

鎌北湖までは特に難関もなく、その先も軽いアップダウをいくつかこなすだけなので、比較的難易度の低いレイアウト。ゆる~いロングになるはずでした・・・。

まずは多摩湖近くのコンビニで補給食を調達し、飯能方面を目指す。順調に進み、あっという間に飯能を過ぎ、今度は鎌北湖を目標に走る。

しかし、今日はものすごい猛暑!走っていても風を切るという爽快感などは無く、熱風の中ひたすらペダルを回すのみという感じ。しかも信号待ちなどで止まると、ほてった体に路面からの熱気が加わり、ものすごい不快感に覆われます。
これだけ暑いと、熱中症や、脱水症状などにも気を付けなければならず、いつにも増して、ボトルを口にする。

そうこうしているうちに鎌北湖へ到着し、いよいよグリーンライン。ここからはアップダウンがいくつか続くので、気持ちを上りに切り替える。坂を上っていると、ウルトラマラソンの選手達とすれ違う。「頑張って~」と声をかけつつ、僕たちも頑張る。

序盤に比較的勾配のきつい難関を越えているので、後は緩いアップダウンがある程度。最終目的地の顔振峠手前にあるエイドステーションを目指し上りをこなす。

いくつかアップダウンを繰り返しているが、一向にエイドステーションが現れない。実は今回も距離をあまり確認しなかったのですが、結構遠い先だということに途中で気付いたのです。

しかし、ここまで来たんだから後へは戻れない、ひたすら坂を上がっては下るを繰り返す。かなりダラダラ走っていると、ようやく目的地のエイドステーションに到着。ここでしばらく休憩を取る。

帰りは、もう坂を上がりたくないので、先へ進み国道299号へ降り、飯能を目指す事にする。国道に出た途端に、遠くで雷の音!雨に追いつかれまいと国道ではハイスピードを維持したまま一気に飯能まで!飯能で雨に降られましたが、ちょうどコンビニ休憩のところだったのでセーフでした。

雨が止んだ後、ちょっと涼しくなったところで再スタート!次の雨雲に追いつかれないように、帰り道を急ぎました。