ロング」カテゴリーアーカイブ

2021/12/12 都民の森

2021年12月12日 晴 9℃(スタート時) 113.73km
コース 都民の森

参加メンバー
かさじ・tao・じゃみー75・you大・omiemon・さおりん・barbar・リーダー



今回は日中暖かくなるとの予報が出ていたので、真冬になる前最後の都民の森へ行ってきました。
都民の森は標高1,000m近くあり、冬場は寒くて訪れるのが困難になるので、この冬の走り納めという思いを込めて、テンション高くスタートしました。


玉川上水路沿いは落ち葉がいっぱいでした。
地元の方々が清掃してくれているので、車道は気持ちよく走れて感謝です。
今回はコースがきついので、ペースも特に上がらず順調に進んでいきます。


拝島駅手前のイチョウ並木は紅葉の見ごろを終えて、かなり葉が落ちていました。
走行中は数キロごとに先頭交代を行いますが、先頭が入れ替わるたびに次第にペースアップしていきました。


檜原街道はおそらく凍結していたのか、路面がびっしり濡れていました。
気を抜くとスリップしそうなので慎重に走ります。
序盤で上がったペースが災いし、アップダウンがきつくてたまりません。


ヒルクライムは数馬でいったん休憩をはさんでしっかり上ります。
先行した数名を追いかける形になり、どのあたりから追走モードになるかを探りながら上ります。


序盤はそこそこ抑え気味で上っていましたが、要所要所で少しずつペースが上がっていきます。
中盤から後半にかけてもなかなか集団は崩れませんでしたが、ラスト1kmあたりでついに崩壊となりました。


後半にかけてはそれぞれバラバラになりますが、最後まで追い込んで都民の森へゴールしました。


都民の森は日差したっぷりでぽかぽかと暖かでした。
おそらく春頃までお預けになるので、ゆっくりと休憩時間を楽しみました。


2021/12/05 山伏峠~正丸峠

2021年12月5日 晴 7℃(スタート時) 108.0km
コース 小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠

参加メンバー
じゃみー75・nao56・tao・T上・リーダー



今回のロングはバイクルロング定番コースの正丸峠へ行ってきました。
前日の天気予報では日中気温が上がらなく、寒い一日になるとのこと。
かなり覚悟しつつ、ウェアを厚着してロングスタートしました。

天気は快晴に恵まれて、強い日差しに風もなく、それほど寒さを感じませんでした。
というより、ウェアの厚着が失敗で、結構汗をかいてしまいました。


アプローチは小沢峠を選びました。
メンバーが少なめだったせいか、ここまでのペースが速かったので、それなりに消耗して峠を越えました。


久しぶりに小沢峠で集合写真を撮りました。
日差したっぷりで思わず長居しそうになりましたが、根が生える前にリスタートしました。


それにしても今回は寒暖の差が激しすぎで、日向では汗をかくらい暖かいのに、日陰に入ると極寒で、凍えるほどの寒さでした。
路肩には凍結した跡もあって、本格的な冬に突入したと感じました。


メインのヒルクライムは、山伏峠~正丸峠へと通しで上ります。
アプローチに続けて峠もしっかりしたペースで上りました。
前半、中盤、後半へと先頭が順に入れ替わりながら山伏峠を越え、正丸峠への上り返しは平和にひとかたまりになってクリアしました。


正丸峠に無事到着。
今日は自転車も止められないほどに、たくさんの車が駐車していて賑わっていました。


展望台からの景色は今日も絶景。
この時期は空気が澄んでいてとてもきれいです。
同じ高さのスカイツリーは探さなくてもくっきり見えました。


2021/11/28 顔振峠

2021年11月28日 晴 7℃(スタート時) 96.46km
コース 山王峠~倉掛峠~吾野飛村線~顔振峠~東峠~山王峠

参加メンバー
tao・nao56・T上・omiemon・さおりん・リーダー



今回のコース決めは景色の良さそうなところということで、顔振峠を選びました。
この時期は空気が澄んでいるので、遠くの景色まで見えることが多く、期待を膨らませてスタートとなりました。


関東地方は前日の土曜日から急激に寒くなり、今回も走り始めはかなりの試練となりました。
日が高くなってきてもなかなか体が温まらず、しばらくウィンドブレーカーが脱げません。
先週はそれほど寒くなかったので、一週間での変わりようにちょっと戸惑いました。


バイクルロングで顔振峠へ向かうときは国道299号線を利用していますが、今回はメンバーからの提案で、いつもと違うルートを通りました。
山王峠経由で、原市場から吾野駅方面をつなぐ吾野飛村線でアプローチします。

まずは地味にきつい倉掛峠からトライ。
ここを通る時はほぼほぼいつも下り方向なので、あらためて上ると結構きつい坂なんです。


倉掛峠をやっつけ、その先の分岐を右へ進むと吾野飛村線になります。
分岐を左へ進むと子の権現方面で、そちらのほうがメジャーですね。
吾野飛村線は地元の人しか通らないようなひっそりとした峠道で、勾配はそれほどきつくなくアプローチには向いているので今後も利用できそうです。


峠とは名もついていませんが、標柱があったので記念に一枚。
バイクル流のナモナキトウゲ認定です。


吾野飛村線を抜けて顔振峠の麓に到着すると、メンバーの前タイヤがパンク?なのか、ふわふわと空気が少なくなっていました。
原因はバルブコアが緩んでいたようで、空気を補充してリペア完了。


そして今回のメイン、顔振峠のヒルクライムを開始します。
開始早々から勾配がきつい峠道ですが、みなさん元気でペースよく上っていきます。


後半にかけてもそれほど失速せずに、全員無事に顔振峠に到着しました。


期待通り展望台からの景色はとてもきれいでした。
富士山もくっきり見えていて、ここまでの疲労も吹っ飛んでしまいます。


こちらはグリーンラインからの絶景。
都心のビル群のその先までよく見えました。


帰路も峠は続きます。
まずはそこそこ長くてきつい東峠を越えます。
峠の標柱がさらに進化していて、峠としてのランクアップが感じられました。


続いて短いながらも勾配のきつい山王峠。
このあと笹仁田峠もがんばってクリアし、峠三昧のロング無事終了しました。