ロング」カテゴリーアーカイブ

2022/01/30 時坂峠

2022年1月30日 晴 6℃(スタート時) 80.13km
コース 時坂峠

参加メンバー
tao・you大・barbar・リーダー



今回のロングはオフシーズンらしく少人数の集まりになりました。
コース選択もオフらしく短めを設定し、早めに帰宅したいメンバーの希望もあり、近場の時坂峠を選びました。

予報では日中は雲が広がり寒くなるとのこと。
スタート時は思ったほど寒くありませんでしたが、覚悟をしてスタートしました。


少人数で近場ということで、開始早々は会話を楽しみながらゆったり走り始めました。
しかし裏を返せばペースが上がる可能性もありありで、次第にペースアップしていきました。
アプローチの玉川上水路や睦橋通りはいつにないスピードで駆け抜けていきました。


檜原街道に乗ってもペースは落ちず、メインの上りを前に息が上がってしまいました。


そしてメインの上りに入ります。
アプローチを上げすぎたせいで上り始めはなんとなくゆったりペース。
ゆっくり行きます宣言もありましたが、中盤辺りで上りに体が馴染んでくると徐々にペースを取り戻していきました。


無事に峠に到着しました!
時間に余裕があったので、のんびり長めに休憩していたら、すっかり体が冷えてしまいました。


2022/01/23 奥多摩湖小河内ダム

2022年1月23日 晴 3℃(スタート時) 103.91km
コース 奥多摩湖小河内ダム

参加メンバー
nao56・tao・さおりん・T上・barbar・リーダー



1月のロングは初詣ライドから始まって、次にガッツリロングを行い、今回はようやく通常ロング。
気持ち的にもちょっとお疲れの今回は、少しゆるめに奥多摩湖小河内ダムをコースに選びました。

スタート時の天気は晴れ間がのぞいていましたが、予報では曇りベースとのこと。
気温の割には寒いとのことでしたので、ちょっとハードなロングになりそうです。


冬場でもスターしてしばらく走っていると少しずつ体が温まってくるものですが、今日は走っても走っても温まりません。
信号待ちでの会話も「温まりませんね。」というセリフばかりですが、その会話中に寒さで体が硬直していたメンバーがバランスを崩し、なんと立ちゴケしてしまいました。
バイクルロングでも立ちゴケは久しく見ていないので、思わず目が点になってしまいました。
右側に倒れてしまったので、リアエンドが曲がっていないかチェックすると、案の定曲がっていました。
おまけにサドルもあさっての方向を向いてしまい、残念な状態に・・・。
とりあえずエンドとサドルの向きを修正して再スタートとなりました。


極寒の青梅を抜けて奥多摩に入ると日差しが復活して少し暖かくなってきました。
本日メインの小河内ダムへの上りはウィンドブレーカーを脱いでゆったりと上り始めます。


今日は緩めのロング。
上りはゆったり・・・と思っていましたが、次第にペースが上がっていきます。
後半にかけてもペースは緩まず、結局いつも通り追い込んで小河内ダムにゴールしました。


小河内ダムに着いたときは若干日が射していて、ちょっと温かさを感じました。


小河内ダム名物(勝手に命名)焼き芋もいただいて、冬のロングを満喫しました。


2022/01/16 鶴峠

2022年1月16日 晴 3℃(スタート時) 151.92km
コース 大垂水峠~上野原~鶴峠~小菅村~奥多摩湖

参加メンバー
BEA-BEA・じゃみー75・omiemon・nao56・かさじ・ぶ~りん・さおりん・tao・T上・リーダー



第3日曜日のロングは長めに走るガッツリロングデーですが、1月なのであまり遠くや高いところへ行くと寒くなってしまうので、そこそこの距離感で標高もさほど高くない山梨県小菅村の鶴峠をコースに選びました。

鶴峠は上野原と小菅村をつなぐ県道18号線(上野原丹波山線)にあり、上野原側からは約17kmをだらだらと上っていく峠道。
殆どのメンバーが初コースということで、ちょっとテンション高めにスタートしました。


天気は申し分のない快晴に恵まれました。
朝の内は気温が低めでしたが、日差しが強く、日向はぽかぽかと温かくなりました。


上野原までのアプローチは国道20号線を進み、大垂水峠を越えていきます。
普段はここが目的地になることが多く、比較的早いペースでヒルクライムしますが、今回はまだまだ先が長いのでゆったりしたペースでクリアしました。


大垂水峠を越え、相模湖を通過し国道20号線を進みます。
中央自動車道と国道20号線と中央線が交わるポイントは見晴らしがよく、ツーリング気分が高まります。


国道20号線から県道33号線(上野原あきる野線)とつなぎ、県道18号線(上野原丹波山線)の分岐に差し掛かりました。
ここから鶴峠まで約17kmを700m程上っていきます。
ちなみにこの分岐から北へ県道33号線を行くと、甲武峠を越えて檜原街道上川乗方面に、東へ行くと藤野和田峠方面に出ることができます。


小休止していよいよ鶴峠へ向かって上っていきます。
コースはアップダウンを繰り返し、上り続けるような長い上りは特になく、きつい上りもありません。
序盤はまだまだ元気なので会話を楽しみながら上っていきます。


上り始めは小刻みだった上り下りが中間地点辺りから長めになってきました。
リーダーの記憶ではきつい上りは無かったはずでしたが、勾配11%の標識が現れました。
次第に集団が分裂しだしてしまいます。


長い上りが終わると長い下りが現れまた長めの上りが現れます。
もうそろそろ峠かなと思って上っていますがまた下りが現れ、なかなか峠にたどり着きません。


後半はだらだらとした上りに勢いもつかなくなり消化試合モード。
疲れ果ててしまい、ただただペダルを踏む状態までなったところでようやく鶴峠に到着しました。


鶴峠には峠の標柱などなく、バス停だけが唯一の目印。
それでもがんばって上ってきた証ということで、バス停で記念撮影です。
なかなかマイナーな峠ですが、ようやくクラブで来ることができてみんな大満足でした。