ロング」カテゴリーアーカイブ

2010/02/21 小沢峠

2010年2月21日 晴 89.7km
コース 多摩湖~笹仁田峠~山王峠~小沢峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
ささやん ・ T内 ・ Dandelion ・ リーダー ・ kyukyuta

この時期としては、比較的暖かな自転車日和となりました。そろそろ距離を伸ばしたいところですが、今回も何となく小ロングです。気がつけば、今年に入ってから未だ100km以上のロングに行っていません。
まあ、今回は体調が悪かったり、病み上がりのメンバーもあったので、ゆっくりのんびりロングと思ってスタートしたんですが・・・。

いつものように走行会が終わった後、ロングのメンバー、コースが決まります。今回は、小ロングの定番山王峠~小沢峠を回るコースです。まず市街地をゆっくり流した後、最初の峠笹仁田峠を越えます。往路の笹仁田は峠というよりは丘ですが、ここを超えた後、上畑のコンビニで一端休憩します。

補給を終え再スタート。次に超える山王峠を前に、徐々にペースが上がります。峠の上りに差し掛かった頃は、メンバーの息も上がっていて、峠ではマックスに・・・。しかも、メンバーの一人がメカトラブル!フロントギヤがインナーに入らないとのこと。とりあえずここはそのままクリアし、様子を見ます。

山王峠を越えた後は、名栗川沿いをゆったり流します・・・。のはずだったんですが、先頭がやけに速い!ペースを落とすよう促しますが、気がつけば後続が切れていました。そうこうしているうちに、小沢峠の入り口に差し掛かってしまいますが、開き直って上るしかありません。

メンバーそれぞれのペースでヒルクライム開始です。上り始めると、先ほどのメカトラブルもまだ未解決だったことを思い出し、上り途中でメンテナンスする羽目に・・・。
バイクは事前にチェックですよ!
メンテも終わり、無事小沢峠に到着します。

しばらく休み、帰路は先頭交代でフォーメーション練習。
内容の濃い小ロングとなりました。


2010/01/31 梅野木峠

2010年1月31日 晴 93.2km
コース 多摩湖~梅野木峠~五日市~小平

参加メンバー
鈴K ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー

近場でそこそこ上れるコースということで、今回は梅野木峠へ行ってきました。青梅・軍畑から五日市へ抜けるこの峠道は、道のり約4kmで勾配も比較的高い難コース。毎年一度は必ず上に行っているお気に入りヒルクライムコースです。

天気が良く、風もあまり吹かないポカポカした自転車日和。気分もまったりモードでペースも控えめです。青梅手前でも長めのコンビニ休憩をいれたりと、とにかくのんびりしています。

再スタート後、青梅を過ぎ、しばらく行くと軍畑に差し掛かります。のんびりしても、あっという間にメインの上りに着いてしまい、心の準備が間に合いません。そうこうしているうちにヒルクライム開始。ようやくスイッチが入ります。

上り始めてしまえばいつものペース。全力で峠を目指します。上り始めの勾配がきつく、出鼻をくじかれ、中盤は緩くなったりきつくなったりを繰り返します。最後の約1kmで再び勾配が上がって、ヘロヘロで山頂に到着します。

しばらく峠で談笑し、五日市側へ下ります。

五日市で再びコンビニ休憩を入れた後、スーパー・リバーサイドコースを通って帰路に就きました。


2010/01/17 子ノ権現 初詣ラン

2010年1月17日 晴 98.1km
コース 多摩湖~飯能~国道299号線~子ノ権現~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
うーの ・ K菅 ・ ささやん ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ barbar ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta ・ yoshi-ken

今回のロングは、新年恒例の初詣ラン。コースは毎年定番の足腰に御利益のある「子ノ権現」です。この子ノ権現は、長くきつい坂を上ったところにあり、御利益をいただくには試練というか、修行的な上り坂をこなさなければなりません。

初詣ランといっても、内容はいつものロングと同じように走ります。人数が多いので、市街地などは集団を分けて進みます。狭山茶所を抜け、飯能に着いたところで、「大里屋」さんに寄り、四里餅を食べ、その後コンビニでいったん休憩です。

再スタート後、国道299号線に出るために日高の住宅地を抜けますが、ちょっとした丘を越えるこのルートで、アタック好きなメンバーのスイッチが入ってしまい、プチ千切り合いが繰り広げられました。

国道299号線に出るといつものお馴染みルート。アップダウンの多いコースとなるので、消耗を避け、ペースを崩さず進みます。途中奥武蔵あじさい館で休憩を入れ、しばらく進むと、いよいよ子ノ権現への上りが始まります。

自己申告・時間差スタートでヒルクライム開始。距離は3km、勾配は定かではありませんが、とにかく休みどころのない急勾配が続くこのコースでは、ペース配分が重要となります。淡々とマイペースを心がけるのが上手い上り方なんですが、なぜか先頭ではアタックです!

この揺さぶりに犠牲者多発!一瞬にして集団は分裂してしまいました。結局ここからマイペースへと切り替えますが、時既に遅し!上っても上っても激坂は続き、足はいっぱい。何とか余力を振り絞って山頂に到着するのでした。

昼食を摂り、みんなそろって子ノ権現へ参拝します。

今年も足腰健勝のローソクを立てて、今年一年無事に走れますように祈りました。