ロング」カテゴリーアーカイブ

2010/04/04 相模湖

2010年4月4日 曇 104.7km
コース 多摩湖~浅川サイクリングロード~大垂水峠~相模湖~津久井湖~多摩川サイクリングロード~小平

参加メンバー
barbar ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ リーダー ・ yoshi-ken

今回のコースは、相模湖から津久井湖へ抜けるプチ湖巡り。メンバーの帰宅時間や、自宅からの走行距離などふまえてコース決定です。

天気は曇り空で肌寒く、サイクリング日和とは言い難いんですが、どこもかしこも桜が満開で、気持ちの良いお花見ロングとなりました。

走行会後、多摩湖~青梅街道を進み、武蔵村山市役所の先から南下し、天王橋~多摩大橋~国道20号線へとつなぎ、浅川沿いのサイクリングロードに乗ります。

浅川沿いの桜も満開で、お祭りも開催されていたりして、所々人で溢れています。お祭りを横目に、人混みに気をつけながら進みます。途中トイレ休憩を入れ高尾辺りで再び国道20号線へ出ます。

高尾を過ぎ、峠を前にコンビニで休憩後、いよいよ大垂水峠越え。序盤は勾配も緩いので集団のまま一丸となって上ります。中盤から後半にかけて徐々に勾配が高くなり、最後の一踏ん張りで峠を超え、相模湖まで一気に下ります。

通常なら相模湖で休憩するところですが、この先津久井湖までいくつかの坂を上るとあとは平坦なので、ノンストップで先を目指します。さすがに大垂水峠を越えたばかりなので、ちょっとした坂でもペースが上がりませんが、何とか4つほど坂をクリアし、津久井湖に到着します。

津久井街道は、車で大渋滞。休憩する気もおきないので津久井湖をスルーします。その後町田街道~国道16号線~野猿街道~多摩川サイクリングロードを経て帰路に就きました。

今回、時間や疲労度を考え、実用的に走りすぎてしまい、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。そういえば、去年も同じことをやったなぁ~・・・。


2010/03/28 和田峠

2010年3月28日 曇 119.6km
コース 多摩湖~五日市~入山峠~醍醐林道~和田峠~陣馬街道~浅川サイクリングロード~多摩川サイクリングロード~小平

参加メンバー
しゃくれ ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ barbar ・ リーダー

飯能方面の雲行きが怪しそうなので、少し南のルートを選択し、入山峠から和田峠へ抜けるコースに行ってきました。当初はこれに加えて大垂水峠も予定していたんですが・・・。

走行会後の談笑が長く、ゆっくり目のロングスタート。気温はかなり低く、3月下旬とは思えない寒さです。五日市までは、お馴染み玉川上水道から睦橋通りでアプローチ。このあと、これまたお馴染み戸倉のコンビニでいったん休憩します。このコンビニ、リニューアルしたばかりでGOODでした!

補給後再スタート。戸倉から南下すると、すぐ入山峠の峠道に差し掛かります。勾配はそれほど高くなく、話しながら余裕で上っていると、いきなり1km弱のダートに遭遇します。それほどデコボコしていないので、ロードバイクでも大丈夫でした。ここを抜けると再び緩いヒルクライムが続きます。上に行くに従って、気温はしだいに下がり、上りで体が温かくなるのに反し手がかじかんできます。後半にかけて徐々に勾配がきつくなり、ラストの1.5kmは、なかなか上り応えがありました。

峠でしばらく休み、5kmほどのダウンヒル。下りきると醍醐林道に出ます。この醍醐林道は、和田峠へ続く林道で、メインの峠道をぐるっと迂回するので、勾配もそれほどきつくないと、聞かされていたんですが・・・。

峠道は、車両通行止めのロープがあり、車は入ってきません。あまり整備もされていないので、道も所々荒れていたりして、あまり走りやすくはありません。上に行くほど勾配が次第に高くなり、所々きつい部分も出始めます。そのうち緩い部分はなくなってしまい、気がつけばフルパワーで必死に上っています。ようやく和田峠に着いた頃にはきつさと寒さでへとへとになってしまいました。

この後予定していた大垂水峠は当然パスとなり、温かい食べ物を求めて、陣馬街道のコンビニを目指すのでした。


2010/03/14 正丸峠

2010年3月14日 晴 120.6km
コース 多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
うーの ・ 鈴K ・ MARI ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ kyukyuta

久しぶりに、バイクルロングの定番正丸峠へ行ってきました。
週初めに降った雪が残っているんじゃないかなぁ・・・と、ちょっと気になるところでしたが、行けるところまで行ってみようということでコース決定しました。

早朝吹いていた風は収まり、気温も上昇して、暖かな自転車日和。市街地を快調に走り、笹仁田峠を越え、岩蔵温泉を抜けた後、上畑のコンビニでいったん休憩をします。

上畑のコンビニは日当たりが良すぎて、ついついだらだらしそうになりますが、気を引き締めて先を目指します。次に目指すのは小沢峠。峠への緩い上りに入ると路肩に残雪がちらほらと・・・。この先は大丈夫か!小沢峠は先頭の絶妙なペース配分で一丸となってクリアし、名栗川沿いへ下ります。

小沢峠辺りから、路肩には継続して残雪があり、その雪解け水がところどころ道路に広がっていて、路面はウェット状態。名栗川沿いも同様で、バイクの汚れを気にしつつ先を目指します。また、この辺りは日陰になると気温がぐっと下がり、寒暖の差がなかなか激しいです。

いよいよ山伏峠の麓、名郷に差し掛かり、少し休憩をした後ヒルクライム開始です。今回も自己申告制の時間差スタートで、おのおの思い思いのペースで上ります。山伏峠も路肩には雪が残っていて、いつもとちょっと違った景色で峠を越えます。

山伏峠の雪の量を考えると、この先の正丸峠に不安が残りますが、とりあえず先を目指します。

約1km程下ると、いよいよ正丸峠の上りになります。心配された雪は路肩のみで、バイクは問題なく走れそうです。

それでも上に行くほど残雪が多くなり、ところどころ路面に解け出していて、ちょっとスリリングでした。

そして、無事正丸峠に到着。

峠の茶屋「奥村茶屋」さんに聞くと、前日に除雪作業が行われたばかりとのことでした。

茶屋で昼食を摂り、下りでバイクの汚れを気にしつつ、山伏峠で雪合戦を経て、帰路に就きました。

ようやく峠を含むコースで今年初の100kmを超えました。