ロング」カテゴリーアーカイブ

2021/12/05 山伏峠~正丸峠

2021年12月5日 晴 7℃(スタート時) 108.0km
コース 小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠

参加メンバー
じゃみー75・nao56・tao・T上・リーダー



今回のロングはバイクルロング定番コースの正丸峠へ行ってきました。
前日の天気予報では日中気温が上がらなく、寒い一日になるとのこと。
かなり覚悟しつつ、ウェアを厚着してロングスタートしました。

天気は快晴に恵まれて、強い日差しに風もなく、それほど寒さを感じませんでした。
というより、ウェアの厚着が失敗で、結構汗をかいてしまいました。


アプローチは小沢峠を選びました。
メンバーが少なめだったせいか、ここまでのペースが速かったので、それなりに消耗して峠を越えました。


久しぶりに小沢峠で集合写真を撮りました。
日差したっぷりで思わず長居しそうになりましたが、根が生える前にリスタートしました。


それにしても今回は寒暖の差が激しすぎで、日向では汗をかくらい暖かいのに、日陰に入ると極寒で、凍えるほどの寒さでした。
路肩には凍結した跡もあって、本格的な冬に突入したと感じました。


メインのヒルクライムは、山伏峠~正丸峠へと通しで上ります。
アプローチに続けて峠もしっかりしたペースで上りました。
前半、中盤、後半へと先頭が順に入れ替わりながら山伏峠を越え、正丸峠への上り返しは平和にひとかたまりになってクリアしました。


正丸峠に無事到着。
今日は自転車も止められないほどに、たくさんの車が駐車していて賑わっていました。


展望台からの景色は今日も絶景。
この時期は空気が澄んでいてとてもきれいです。
同じ高さのスカイツリーは探さなくてもくっきり見えました。


2021/11/28 顔振峠

2021年11月28日 晴 7℃(スタート時) 96.46km
コース 山王峠~倉掛峠~吾野飛村線~顔振峠~東峠~山王峠

参加メンバー
tao・nao56・T上・omiemon・さおりん・リーダー



今回のコース決めは景色の良さそうなところということで、顔振峠を選びました。
この時期は空気が澄んでいるので、遠くの景色まで見えることが多く、期待を膨らませてスタートとなりました。


関東地方は前日の土曜日から急激に寒くなり、今回も走り始めはかなりの試練となりました。
日が高くなってきてもなかなか体が温まらず、しばらくウィンドブレーカーが脱げません。
先週はそれほど寒くなかったので、一週間での変わりようにちょっと戸惑いました。


バイクルロングで顔振峠へ向かうときは国道299号線を利用していますが、今回はメンバーからの提案で、いつもと違うルートを通りました。
山王峠経由で、原市場から吾野駅方面をつなぐ吾野飛村線でアプローチします。

まずは地味にきつい倉掛峠からトライ。
ここを通る時はほぼほぼいつも下り方向なので、あらためて上ると結構きつい坂なんです。


倉掛峠をやっつけ、その先の分岐を右へ進むと吾野飛村線になります。
分岐を左へ進むと子の権現方面で、そちらのほうがメジャーですね。
吾野飛村線は地元の人しか通らないようなひっそりとした峠道で、勾配はそれほどきつくなくアプローチには向いているので今後も利用できそうです。


峠とは名もついていませんが、標柱があったので記念に一枚。
バイクル流のナモナキトウゲ認定です。


吾野飛村線を抜けて顔振峠の麓に到着すると、メンバーの前タイヤがパンク?なのか、ふわふわと空気が少なくなっていました。
原因はバルブコアが緩んでいたようで、空気を補充してリペア完了。


そして今回のメイン、顔振峠のヒルクライムを開始します。
開始早々から勾配がきつい峠道ですが、みなさん元気でペースよく上っていきます。


後半にかけてもそれほど失速せずに、全員無事に顔振峠に到着しました。


期待通り展望台からの景色はとてもきれいでした。
富士山もくっきり見えていて、ここまでの疲労も吹っ飛んでしまいます。


こちらはグリーンラインからの絶景。
都心のビル群のその先までよく見えました。


帰路も峠は続きます。
まずはそこそこ長くてきつい東峠を越えます。
峠の標柱がさらに進化していて、峠としてのランクアップが感じられました。


続いて短いながらも勾配のきつい山王峠。
このあと笹仁田峠もがんばってクリアし、峠三昧のロング無事終了しました。


2021/11/21 柳沢峠

2021年11月21日 晴 13℃(スタート時) 173.80km
コース 柳沢峠

参加メンバー
じゃみー75・nao56・omiemon・かさじ・さおりん・T上・barbar・リーダー



毎月第3日曜日のロングは長めの距離を走るガッツリロングデー。
今回は山梨県の柳沢峠を目指しました。
柳沢峠は奥多摩湖から西へ35㎞ほどあり、標高は1,472mと高く、難易度の高い峠道。
この時期は周辺の紅葉がきれいなので、景色が期待できるということでコース決定しました。

天気予報では雲の多い空模様になり、夕方頃からは天気が崩れるとのこと。
帰宅が夕方になるのでちょっと不安もありましたが、できるだけ無駄なく走り、早い帰宅を目指してスタートしました。


予報予報通り厚い雲が日差しを遮って、かなり肌寒さを感じました。
時折雲が切れると強い日差しとなり、ぽかぽかと温かさを感じることもありました。


青梅を過ぎた辺りからはあちこちで紅葉がみられるようになりました。
奥多摩湖周辺の山もまばらではありますが色付いていてきれいです。
ダムまでの上りは景色を楽しみながら、温存ペースでクリアました。


奥多摩湖小河内ダムに到着しました。
ダム周辺は景色がきれいなので、観光客もたくさん訪れていてとても賑やかでした。


今回の奥多摩湖はとても穏やかで、湖面に紅葉した山がくっきり写っています。


奥多摩湖から15㎞ほど進み、道の駅たばやまでも休憩を入れます。
こちらも車、バイク、自転車でとても賑わっていました。


道の駅を発つと次の目標は約20㎞先の柳沢峠。
ここからほとんど上り基調の試練が待っています。


いよいよ峠に向けてヒルクライムゾーンに入りました。
ここまでは集団できましたが、ここからはそれぞれのペースで走ります。


序盤はペースの合うメンバーとまとまって上っていましたが、最後は自分との戦いになります。
周辺のきれいな景色も、もう見る余裕などありません。
後半にかけて最後の力を振り絞ります。


そして無事に柳沢峠に到着しました。
曇り空だったので、ここからの絶景は見られませんでしたが、峠を制して満足感でいっぱいです。

気になる雨雲はまだ発生していませんでしたが、山では何が起こるかわからないので、休憩は短めにして極寒の下山を開始しました。


奥多摩を過ぎた辺りでほんの数分間ぽつぽつ雨にやられ、止んだと思ったら今度はパンク発生。
なかなか忙しい帰路となりましたが、予定より約1時間ほど早く帰宅できました。