ロング」カテゴリーアーカイブ

2011/11/13 和田峠

2011年11月13日 晴 17.6℃(スタート時) 101.0km
コース 小平~玉川上水道~浅川CR~和田峠~浅川CR~多摩川CR~小平

参加メンバー
yoshi-ken ・ ニャンジロウ ・ ITO ・ じゃみー75 ・ 鈴K ・ MARI ・ T上 ・ ARIKO ・ tao ・ リーダー

東京の峠で人気の高い和田峠へ行ってきました。和田峠はバイクルから比較的近く、アプローチもほぼ平坦なのでアクセスしやすいんですが、峠道がきつく難所扱いされていて、あまりコースに選ばれないんです。今回は久しぶりのチャレンジです。

天気は良くポカポカした自転車日和。峠までは玉川上水道や浅川サイクリングロードなど、車通りの少ないコースを選びます。ペースも程良く進み、コンビニ休憩もちょっと多め。何となくいつもよりゆったりした感じ。峠のきつさを考えてか、今回は安全パイで進みます。

陣馬街道をしばらく進むと次第に景色が変わり、山道モードになります。先頭はなぜかペースアップ気味で引っ張り、峠前の休憩までに息が上がってしまいました。

いよいよ峠の上りに入ると、暖かさは一変し、ひんやりと冷たい空気になります。しかもいきなり急勾配の上りで始まるのでリズムを取りにくく、早々からメンバーはバラバラになってしまいます。

峠までは約4km。今回初挑戦のメンバーはコースも知らず、ひたすらメーターの距離を頼りに上るしかありません。もっともコースを知っているからといって楽にはならないので、結局きついのは一緒です。休むポイントも少なく、試練的な上りのイメージですが、なんとかがんばって峠に到着しました。

峠は日が当たる場所はポカポカしていて気持ちが良かったです。峠を制した余韻に浸りながら。ちょっと長めの休憩をしました。


2011/10/30 梅野木峠

2011年10月30日 曇 17℃(スタート時) 80.1km
コース 小平~玉川上水道~拝島~五日市~つるつる温泉~梅野木峠~軍畑~青梅~多摩湖~小平

参加メンバー
鈴K ・ MARI ・ ITO ・ じゃみー75 ・ tao ・ ぶ~りん ・ kyukyuta ・ T上 ・ リーダー

今回のロングは青梅の梅野木峠。この峠は比較的斜度がきつく、上りの距離もそこそこあって難易度は高め。バイクルでは一目置かれている峠の一つです。

いつもは青梅の軍畑側からトライしますが、道が荒れている恐れがあるので、今回初めてつるつる温泉側から挑むことになりました。こちらからのアプローチだと山頂に向けて次第に斜度が高まり、最後は激坂となるので、上りの後半まで力を残すようなペース配分が重要となります。

アプローチの玉川上水道~五日市を経て秋川街道をつるつる温泉方面へ曲がるといよいよ上りが始まります。序盤はほぼ平坦基調、所々ある小さな丘も問題なく一列になって進みます。次第に小さい丘も大きな丘となり、気が付けば上りが始まっています。

集団がばらけてしまったので、つるつる温泉前でいったんストップし、後続が着いたところで再び上り始めます。しかし、ここからは今までと一変して道幅が狭くなり、斜度もきつい峠道となり、いよいよ今日メインのヒルクライムが始まります。

峠までは2.8km、坂の斜度はきついところで15%程でしょうか?峠まで力を温存したいところですが、あまりのきつさに温存どころではありません。

きつい激坂区間が2カ所ほどあって、なんとかこれをクリアすると山頂付近は勾配も緩みます。

勾配が緩んでもすでに力は出し切ってしまっているので、なかなかペースも上がらず、ダラダラ坂にもう一度苦しめられてようやく峠に到着しました。

今回初めてこの上りに挑むメンバーが多かったので、しばらくの間峠で充実感に浸りました。


2011/10/23 山伏峠

2011年10月23日 曇 22℃(スタート時) 104.5km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~小沢峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ kyukyuta ・ リーダー

今回のロングは、バイクルの定番コース山伏峠へ行ってきました。
前日の雨が深夜まで続いたので、走れるかどうかはっきりしませんでしたが、明け方には雨は上がってくれたので、ロング決行できました。

雨は上がったとっても、路面はウェット状態なのでタイヤが滑りやすく、スリップに気をつけなければなりません。またそれだけではなく、路肩には砂利などの異物が浮き出ているのでパンクしやすいコンディションでもあります。信号待ちや休憩などで、頻繁にタイヤのチェックをします。

笹仁田峠を越え、上畑のコンビニで補給です。この辺りまで来ると路面も乾いていて一安心。少し長めの休憩をして、いよいよ走り始めようとバイクにまたがると、メンバーのバイクがパンクしていました。一番ばつの悪いパターンです・・・。原因は砂利によるもので、まさに魔物にやられたって感じでした。

パンクは想定内のトラブルなので、手早く直して再スタートします。この先のルートは小沢峠経由を選びます。まだまだ先は長いので、出来るだけ温存して上りたいところですが、アドレナリンの出たメンバーはここからアタック合戦です。

今回メインの山伏峠は人気があって、たくさんのサイクリストで賑わっています。バイクル一行は自己申告制時間差スタートでヒルクライム開始。先行は少しでも後続から逃げようと、後続はいつ追いつくのかと必死になります。

序盤は体力を温存し、後半に掛けてスパートといきたいところですが、山伏峠の上りは中盤に最も勾配のきついポイントがあって、大概ここで体力を使い切ってしまうのです。

後半はスパートというかっこいい響きではなく、あえぎながらといった感じで峠にゴールします。

このあと、帰路の2つの峠でもペースアップしてしまい、ヘトヘトでした。