ロング」カテゴリーアーカイブ

2009/12/06 小沢峠

2009年12月6日 晴 92.1km
コース 多摩湖~笹仁田峠~山王峠~小沢峠~榎峠~軍畑~青梅~多摩湖

参加メンバー
鈴K ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ kyukyuta

今回のロングが一応今年最後のロングとなります。今年最後にどこへ行こうかと思案するものの、いまいちコースが決まりません。結局先週も行った担々麺をメインとして、お昼まで走れるコースを選び、飯能から青梅へ抜けるルートに決まりました。

先週はペースが速かったんだよね~!とぼやきながらスタート。今回はそれほどでもありませんが、やはりいつもよりは若干速めで進みます。笹仁田峠を越え山王峠に差し掛かるとなぜだかパワーアップ。集団がいったんばらけてしまいます。

峠を越え名栗川沿いを行く頃には力尽き、ペースダウンします。しばらく揺る~く進み、小沢峠に差し掛かります。ここではペースアップというよりアタック合戦の千切り合いとなります。

本日最難関の小沢峠を越え、松の木トンネル~榎峠を経て軍畑へ出ます。青梅街道はマラソンで通行止めになっているので、吉野街道から青梅へ抜け、無事担々麺に到着。2週続けてのグルメライド無事完走となりました。

今回峠を消化的にこなしてしまったので、写真を取り忘れてしまいました。

なので、多摩湖に帰ってきたところで記念写真です。


カテゴリー: ロング

2009/11/29 奥多摩湖小河内ダム

2009年11月29日 晴 118.6km
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ 鈴K ・ T内 ・ リーダー

午後から寒くなる予報なので、暖かく、早く帰ってこられるコースということで、今回は奥多摩湖小河内ダムへ行ってきました。難易度の低いコースなので、楽々ロングになるはずだったんですが、ならば気持ちハイペースで・・・と、なるんですよね。

ロングスタート早々から、いつもより5kmほど巡航速度が速めで進みます。先頭が変わっても速度を維持したまま市街地を抜け、あっという間に青梅に到着。コースはアップダウンになりますが、ペースが変わりません。

奥多摩駅辺りに差し掛かると、一気に気温が下がります。予報通りですね。

ここから先は5kmの上り坂。
ようやくペースは落ち着きますが、もう足がありません。なのに後半では再びペースアップし、コースレコードで小河内ダムに到着しました。

結局復路も同じようなペースで走り、青梅辺りの担々麺屋さんで昼食を食べて、帰宅となりました。


カテゴリー: ロング

2009/11/15 正丸峠

2009年11月15日 晴 119.1km
コース 多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~小沢峠~東京バーディー~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ yoshi-ken

バイクルロングの定番コース、正丸峠へ行ってきました。今回は山王峠まわりで、山伏峠から正丸を目指し、帰りは小沢峠を経由するルートを選びました。

天気は快晴で気温も高く、汗ばむ程の自転車日和。半袖半ズボンでも全く問題ない陽気です。市街地も車が少なく、快調に峠を目指します。市街地を抜け、笹仁田峠を越えて岩蔵温泉を過ぎ、上畑のファミリーマートでいったん補給を兼ねて休憩を入れます。

補給後、まずは山王峠を目指します。ここはまだ序の口なので、抑えていきたいところですが、先頭がそこそこいいペースで走るので、必死に食らいつきます。峠付近ではペースも落ち着き、余力を残してダウンヒルです。

今度は名栗川沿いを進み、山伏峠を目指します。この辺りがロングの醍醐味で、メインの峠を前に、景色の良いコースを気持ちよくサイクリングといった感じです。今回はポカポカ陽気も手伝って、至福の瞬間を味わいながら進みます。

順調に進んで、名郷の売店に到着。しばらく休んでいよいよ今回のメイン、山伏峠のヒルクライム開始です。スタートは最近流行?の自己申告時間差スタートです。

山伏峠は序盤勾配がきつく、いったん勾配が落ち着くものの、中盤辺りに一番きついポイントが待ちかまえます。ここを過ぎると一定勾配の九十九折りになる変化に富んだコース。それぞれ思い思いに峠道を攻めます。

山伏峠に到着し、しばらく休んだ後、最終目的地正丸峠へは、一丸となって上ります。

無事正丸峠に到着し、峠の茶屋、「奥村茶屋」さんでランチタイムです。今回も定番の「正丸丼」をいただき、帰りのエネルギーもばっちりチャージ。

帰路は、プチハイペースなトレインに乗って、夕暮れ頃の帰宅となりました。


カテゴリー: ロング

2009/11/01 時坂峠

2009年11月1日 晴 103km
コース 多摩湖~時坂峠

参加メンバー
鈴K ・ T内 ・ じゃみー75 ・ 森T ・ kyukyuta


カテゴリー: ロング

2009/10/18 顔振峠

2009年10月18日 晴 105.3km
コース 多摩湖~飯能~国道299号線~顔振峠~東峠~山王峠~多摩湖

参加メンバー
鈴K ・ T内 ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

今回のロングは、比較的近場にさらっと行きましょう!ということで、顔振峠に決まりました。たしかに近場は近場なんですが、激坂を超える難易度の高いコースなんですよね~。

走行会でひとしきり雑談した後ロングスタート。今回は飯能方面なので、多摩湖の堤防を渡らず三ヶ島方面へ向かいます。天気は非常に良く雲一つ無い青空。気温もほどほどで、気持ちのいいサイクリング日和。数キロごとに先頭を交代しながら飯能を目指します。

市街地では車の交通量が少なく、順調に進みます。多摩湖・狭山湖近辺の丘陵地帯を過ぎると狭山茶所が広がり、比較的平坦なコースが続きます。そこを過ぎると再び緩いアップダウンとなり、飯能に到着したところで補給を兼ねた休憩を入れます。

補給を終え、今度は顔振峠目指して走ります。飯能を過ぎると国道299号線をひたすら進みますが、ここでも比較的車が少なくストレスなく進みます。またここは、アップダウンが続くコースなので、この後の峠に支障が出てしまわないように体力を温存しながら走ります。国道沿いの西武線「武蔵横手駅」~「東吾野駅」を過ぎてしばらく進むと顔振峠の入り口にさしかかり、ここでいったん休憩を入れます。

しばらく休憩した後、いよいよヒルクライム開始です。顔振峠へは3kmほどの峠道が続きます。距離はそこそこですが上り始めから勾配がきつく、休むところがありません。のっけから心拍数は極限状態、足は乳酸でいっぱいになります。およそ1.5km程のガマン比べをすると勾配もゆるみだし、右手にきれいな景色が広がります。若干下り基調になるポイントでいったん息を整え、再び数百メートル程上ると、顔振峠に到着です。

今回、顔振峠のもう一つの目的は峠のレストラン「ヴェラビスタ」さんでのランチです。ここは食事がおいしく、展望デッキからの眺めも非常に良いので、バイクルでもお気に入りのスポットです。今回もかなりゆっくりさせてもらいました。

ランチで補給もばっちり行い、帰路は東峠~山王峠~笹仁田峠を超え、空いている市街地をプチ・ハイスピードで走り、ちょっと早めの帰宅となりました。


カテゴリー: ロング

2009/10/11 柳沢峠

2009年10月11日 晴 187.7km 超ロング
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム~柳沢峠~奥多摩湖小河内ダム~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ T内 ・ Dandelion ・ barbar ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

今年最後?になる超ロング、柳沢峠へ行ってきました。毎年この時期に超ロングに行くのが恒例になりつつありますが、次第に日が短くなってくると何となくガッツリ走りたくなるんです。

天気は快晴で気温も高く、最高のロング日和。走り始めは気持ち向かい風が吹きますが、特に問題なく進みます。青梅を過ぎるとアップダウンが始まるので、消耗を避けるためペースに気を遣いながら走ります。古里まで走り、コンビニで補給食を買い込みます。今回は距離が長いので、背中のポケットはいっぱいです。

補給を終え、今度は小河内ダムを目指します。奥多摩駅付近からダムまでは5kmほどの上りになりますが、ここは体力の温存をしながらゆっくりと上ります。小河内ダムに着き、いったん湖で休憩タイム。天気がよく空気が澄んでいるので、景色が非常に良くモチベーションが上がります。

しばらく休み、この先のペース配分などを打ち合わせた後、奥多摩湖の周遊路を走ります。湖を眺めながら、比較的フラットなコースを気持ちよく流します。10kmほど進むと湖とも別れ、いよいよ柳沢峠へ向かって上りが始まります。

ここから丹波山村役場辺りまではアップダウンがいくつか繰り返されるので、このルートの要注意ポイント。ここで息を上げてしまうと後半の上りに影響してしまうので、話をしながら気を紛らわし、一つ一つ上りをクリアします。丹波山村役場を超えるとコースも比較的安定するので、淡々と先を目指します。

この先は、休憩地点や目安になるものがあまり無いので、小河内ダムをスタートしてから約1時間ほど進んだ辺りの路上で休憩を入れます。補給食を摂りながらストレッチやマッサージをしてこの先に備えます。

少し長めの休憩を取り走り出します。しばらく進むといよいよ柳沢峠に向かって勾配が上がります。距離にして12kmあり、一気に上ることもできますが、3~4km先の落合の釣り堀で待ち合わせと決め、マイペースに切り替えます。

落合の釣り堀に着くと、今までとは一変して体が疲労を訴えます。峠まではあと7km程度。気合いを入れて最終ラン開始です。勾配はこれまでで最大まで上がり行く手を阻みます。コースはバラエティに富んでいて、きつくなったり緩くなったり、広くなったり狭くなったり・・・。そしてようやく柳沢峠に到着しました。

峠の展望ポイントへ行くと、これまでに見たことのない絶景が広がっていて、富士山もくっきりと見えていました。

この景色を見たら、今までの苦労は吹き飛んでしまいました。

程良く休憩し、帰路に向かいます。
小河内ダムまで一気に極寒のダウンヒル。その後も先頭の絶妙な引きで、無事帰宅となりました。

バイクルを起点に走行会を走った後柳沢峠へ行くと、往復で約200kmになるんですが、行く度になぜだか距離が短くなります。今回の走行距離は187.7kmと、ついに190kmを割ってしまいました。(泣)


カテゴリー: ロング

2009/09/20 丸山林道

2009年9月20日 晴 147.1km
コース 多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~芦ヶ久保~丸山林道~大野峠~刈場坂峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ ツインズ2号 ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

バイクルロングの中でも1・2を争う超難関コース、「ツール・ド・奥武蔵@丸山林道越え」に行ってきました。
このコースは距離はそこそこですが、峠をいくつも上り返すので、峠を越えるたびに疲労が蓄積されていく、ある意味サバイバル戦。気合いも十分にロングスタートです。

今回、台風の影響で風が強く吹いているので難易度はさらに高くなります。市街地など平坦路を走っていてもいつになく疲労を感じてしまいます。ペースに気を遣いながら進み、笹仁田峠を超えるといよ山岳地帯に突入です。

山岳地帯に入ると、コンビニがなくなるので、山王峠手前のコンビニで補給食を買い込みます。そして最初の難関山王峠超え。ここはまだまだ序盤なので、足を温存しながらゆったりと上ります。峠を越え名栗川沿いに出るとなぜかペースアップ!若干の上りで向かい風なのに、本日一番の速さで進みます。なにかの作戦か!?
名栗湖の分岐を超えるとペースも落ち着き、山伏峠の麓名郷に到着します。

しばらく休憩した後、いよいよ山伏峠越え。気がつくと風もやんでいます。
ここはバイクル御用達の峠道。勝手知ったる上り坂ですが、まだまだ先があるのでいつもよりペースを押さえて挑みます。山伏峠を越えた後は国道299号線へ下り、さらに芦ヶ久保まで一気に下ります。芦ヶ久保の道の駅に着いたところで再び休憩を入れます。

  

そしていよいよ本日の最難関、丸山林道超え。
丸山林道はおよそ10kmの上りが続く峠道。しかも上りはじめの勾配がきつく、のっけから集団がバラバラになってしまいます。3kmほど上ったところにある「きのこ茶屋」でいったん合流すると、メンバーの一人がタイミングよくパンクしてました!チューブ交換をしながらしばし休憩です。

修理も終わり残る7kmをだらだらと上ります。ここはペースも上げずに景色を見たり、しゃべりながらゆっくりこなします。体には徐々に疲労が溜まり、足がヒクヒクし出します。淡々と、淡々と上りをこなし、ようやく頂上手前の「県民の森」に到着したところで休憩タイムです。

 

ここから頂上の大野峠までは少しの距離。大野峠を通過して刈場坂峠でいったん足を止め、この先のコースを打ち合わせます。このままグリーンラインを進むか、国道299号線まで下って正丸峠を上り返すか!ということなんですが、せっかくここまで来たんだから、正丸峠を越えましょう!ということになりました。わかったようなわからんような打ち合わせでした・・・。

そうと決まれば刈場坂峠を一気にダウンヒル。あっという間に6km下り、正丸峠までまた4km上ります。普通の人たちから見たら、なんとも効率が悪いですよね。痙りかけた足に気合いを入れて、能力の落ちた肺に強引に酸素を取り込みながら正丸峠を越えると、数時間前に見た景色に遭遇します。おまけの山伏峠を越え名栗川沿いを進みます。

下り基調の道を軽快に進んで、残すは山王峠と笹仁田峠越えです。どちらもそれほど難易度は高くないんですが、さすがに体がいうことを聞かず、虫の息で上ります。最後の笹仁田峠を無事に越え、本日の上りは終了。後は平坦を気持ちよく流し、長い長~いロングは終了!無事帰路に就くことができました。


カテゴリー: ロング

2009/09/06 風張峠

2009年9月6日 晴 147.3km
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム~風張峠~都民の森~五日市~小平

参加メンバー
わんにゃ ・ Dandelion ・ ぶ~りん ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

久しぶりの奥多摩方面。今回は奥多摩周遊道路から風張峠を越えます。ルートは奥多摩湖小河内ダム方面からアクセスし、周遊道路~風張峠~都民の森~五日市へと抜けます。

天気もよく、さわやかな自転車日和の中気持ちよくスタートします。青梅を過ぎた辺りから緩やかなアップダウンが始まりますが、なんだかペースが速めです。今日は長丁場なので、途中ペースを修正しながら進みます。小河内ダムまでの上りはペースもよく、集団が崩れることなくヒルクライム終了。

ダムで一旦休憩したあと、周遊道路目指して再スタート。湖沿いのフラットな道を進み、旧奥多摩有料道路の料金所をくぐると、いよいよ上りがはじまります。今回は月夜見第1駐車場で一旦合流と決めてヒルクライム開始です。

上り始めはしばらく牽制しながらスローペースで上ります。勾配が徐々に上がりはじめた辺りで集団が崩れ、各々マイペースでの上りとなります。目標の月夜見第1駐車場まではおよそ10km。比較的勾配も高く難易度の高い上りに苦戦を強いられながらも、無事駐車場ゴールです。

このあと都民の森で補給を兼ねた長めの休憩をとりますが、気温が低く身体も冷えてしまったので、そろそろ帰りましょうか!と、バイクにまたがると、メンバーのバイクがパンクしていました。お約束です!

すばやく直してダウンヒル開始!ウィンドブレーカーの無いメンバーが多く、震えながら下ります。一気に五日市まで下り、その後の帰り道もなぜか高速鬼引き合戦の内容の濃いロングとなりました。


カテゴリー: ロング

2009/08/30 榎峠

2009年8月30日 曇時々雨 84.2km
コース 多摩湖~笹仁田峠~成木~松ノ木トンネル~榎峠~軍畑~へそまん~青梅~多摩湖

参加メンバー
ツインズ2号 ・ ささやん ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

今日は朝から曇り空。特に西の空が黒く厚い雲に覆われています。バイクルロングはいつも西へ向かうので、雨に降られないかが心配です。とりあえず近場へ行きましょう!ということで、成木方面から青梅へ抜けるコースに決定です。

このコースは長丁場の上りが無く、いたって難易度の低いコース。先頭を引くペースが多少速くても、あまり好まれない東京バーディの上りを思いつきで追加しても、上り坂の度にアタックをかけても特に問題ありません。

市街地を抜け、笹仁田峠を越えたあと、最初のアタックポイント東京バーディクラブの坂で無言の掛け合いが始まります。後続はそれを眺めながらゆっくり坂を越えます。その後、成木~小沢方面へ進むダラダラ坂でもペースが速く、集団が分裂してしまいます。まあ、今日はいいかぁ・・・。

この辺りでポツリポツリと雨が落ちてきますが、路面も濡れない程度だし、とりあえず先を目指します。松ノ木トンネルをくぐり、いよいよ本日の最難関(難易度は超~低い)の榎峠を越えます。ここでもアタッカーのみなさんによるアタックの掛け合いが見られました。

峠を越える頃になると、雨足も少し強まり、路面がうっすら濡れだします。軍畑へ下り、青梅街道のへそまんへ寄って一旦雨宿りです。

携帯で天気予報をチェックして、雨が止んだ頃再スタート。帰りも多少雨には降られましたが、殆ど問題なく無事帰宅となりました。


カテゴリー: ロング

2009/08/23 正丸峠

2009年8月23日 晴 122.2km
コース 多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
ARIKO ・ わんにゃ ・ 鈴K ・ MARI ・ まなちゃん ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ yoshi-ken

先週に引き続き正丸峠へ行ってきました。今回もコース決めはメンバーに合わせて行ったものですが、正丸方面は非常に涼しいので、この時期行く率も高くなります。

今回は比較的人数が多めなので、市街地では信号のタイミングが合わず、集団が分裂してしまいます。結果的にこの方が走りやすいのでいくつかの小集団のまま進み、市街地が終わったところで合流します。岩蔵街道~笹仁田峠~岩蔵温泉と進み、上畑のコンビニで一旦休憩を入れます。

補給を終えて再スタート。この先は小沢峠を経由するルートを選びます。のどかな成木街道を進み市民センターの分岐を右折すると、いよいよ最初の難関小沢峠へのダラダラ上りがはじまります。ここはメンバーのペースも合わせにくく、また、集団から離脱してマイペースに切り替えるタイミングも難しく、消耗しやすいところでもあります。勾配は徐々に上がり、最終的には10%を越える勾配まで上がったところで峠に到着します。

小沢峠を越えたあと、今度は名栗川沿いを進みます。ここではメインの上りに備えて極力消耗を避けたいところ、今までより少しペースを抑えて進みます。名栗湖の分岐を右折し、名郷の売店に到着したところで峠前の休憩を入れます。

そしていよいよ山伏峠の上りがはじまりますが、今回は自己申告制のハンディ戦らしく、思い思いにフライングスタートを切っていきます。最終組も数分後にスタートし、ゆったりペースで峠を目指します。フライング組は徐々に後続に吸収されていきますが、中にはフライングしたまま上位でゴールするメンバーもありました。

メンバー全員山伏峠に到着したあと、残りの1kmはみんなでゆったりと上って、正丸峠に無事到着しました。

今回は奥村茶屋さんで「正丸丼」をいただく予定だったんですが、残念ながら売り切れとのことで、またまた楽しみは次回に持ち越しとなりました。

写真失敗で超ピンボケになってしまいました。


カテゴリー: ロング