2022/01/16 鶴峠

2022年1月16日 晴 3℃(スタート時) 151.92km
コース 大垂水峠~上野原~鶴峠~小菅村~奥多摩湖

参加メンバー
BEA-BEA・じゃみー75・omiemon・nao56・かさじ・ぶ~りん・さおりん・tao・T上・リーダー



第3日曜日のロングは長めに走るガッツリロングデーですが、1月なのであまり遠くや高いところへ行くと寒くなってしまうので、そこそこの距離感で標高もさほど高くない山梨県小菅村の鶴峠をコースに選びました。

鶴峠は上野原と小菅村をつなぐ県道18号線(上野原丹波山線)にあり、上野原側からは約17kmをだらだらと上っていく峠道。
殆どのメンバーが初コースということで、ちょっとテンション高めにスタートしました。


天気は申し分のない快晴に恵まれました。
朝の内は気温が低めでしたが、日差しが強く、日向はぽかぽかと温かくなりました。


上野原までのアプローチは国道20号線を進み、大垂水峠を越えていきます。
普段はここが目的地になることが多く、比較的早いペースでヒルクライムしますが、今回はまだまだ先が長いのでゆったりしたペースでクリアしました。


大垂水峠を越え、相模湖を通過し国道20号線を進みます。
中央自動車道と国道20号線と中央線が交わるポイントは見晴らしがよく、ツーリング気分が高まります。


国道20号線から県道33号線(上野原あきる野線)とつなぎ、県道18号線(上野原丹波山線)の分岐に差し掛かりました。
ここから鶴峠まで約17kmを700m程上っていきます。
ちなみにこの分岐から北へ県道33号線を行くと、甲武峠を越えて檜原街道上川乗方面に、東へ行くと藤野和田峠方面に出ることができます。


小休止していよいよ鶴峠へ向かって上っていきます。
コースはアップダウンを繰り返し、上り続けるような長い上りは特になく、きつい上りもありません。
序盤はまだまだ元気なので会話を楽しみながら上っていきます。


上り始めは小刻みだった上り下りが中間地点辺りから長めになってきました。
リーダーの記憶ではきつい上りは無かったはずでしたが、勾配11%の標識が現れました。
次第に集団が分裂しだしてしまいます。


長い上りが終わると長い下りが現れまた長めの上りが現れます。
もうそろそろ峠かなと思って上っていますがまた下りが現れ、なかなか峠にたどり着きません。


後半はだらだらとした上りに勢いもつかなくなり消化試合モード。
疲れ果ててしまい、ただただペダルを踏む状態までなったところでようやく鶴峠に到着しました。


鶴峠には峠の標柱などなく、バス停だけが唯一の目印。
それでもがんばって上ってきた証ということで、バス停で記念撮影です。
なかなかマイナーな峠ですが、ようやくクラブで来ることができてみんな大満足でした。