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2008/12/07 正丸峠

2008年12月7日 晴れ
コース 多摩湖~山王峠峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~小沢峠~多摩湖

参加メンバー
しゃくれ ・ I野 ・ ARIKO ・ ツインズ2号 ・ わんにゃ ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ Dandelion ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

今回のロングが今年最後になる予定なので、最後にふさわしくどこへ行こうか?ならばやっぱり定番コースの「正丸峠」。最後にふさわしく、人数も多めで賑やかなロングとなりました。

いつものように多摩湖下のコンビニで補給食を調達し、ロングスタート。今週から走行会が30分遅くなったので、気持ち早めに行動します。
市街地は比較的車が多く、メンバーが多いこともあり序盤から集団が分裂します。また、先頭が信号に差し掛かると黄色になるパターンが多く、なかなか合流できません。市街地を抜けた辺りで無事合流し、ようやく一丸となって進みます。

岩蔵街道から笹仁田峠を越えてダウンヒル。岩蔵温泉脇を抜け、一旦コンビニ休憩をしたあと、山王峠を越えます。山王峠は距離は短いものの比較的勾配があるので、体力を温存して上ります。

峠を越えたあと名栗川沿いを進みます。先週同様天気が非常に良く、ポカポカした小春日和。冬は空気が澄んでいるので、走っていると気持ちがいいです。
順調に進んで名郷の水汲み場に到着し、補給と休憩を入れ山伏峠に備えます。

今回山伏峠の上りは、自己申告ハンデ戦?ということで?時間差スタートです。数分の時間差を置いて最後尾もスタートし、坦々と上りをこなします。

思い思いのペーストはいえ、いつも前を追いかけているメンバーは今回は追われる身。有利なのか不利なのか?結局きついことに変わりはないのですが、上り途中でメンバーと遭遇できて、モチベーションもキープできたようです。

山伏峠を越え、残る正丸の上りはゆったり一丸で。そして目的地正丸峠にたどり着きました。

先週同様正丸峠からの景色はキレイでした。都心のビル群の向こうに、房総半島の山脈まで見えました。


カテゴリー: ロング

2008/11/30 正丸峠

2008年11月30日 晴れ
コース 多摩湖~小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠峠~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

毎度の如くコース決めから始まるロングですが、今回は紅葉でも見に奥多摩湖に行こうか!?という意見もあったんですが、車が多そうという理由で却下となり、定番正丸峠に決まりました。

天気は非常に良くスッキリとした青空。日差しも強くポカポカした自転車日和。補給も済ませロングスタートです。

市街地は車が少なめで、比較的走りやすく順調に進みます。今回後から追いかけてくるメンバーがいるため、連絡を取り合いながら先を目指します。笹仁田峠を越えた後、成木のコンビニで再び休憩です。

今回のルートは小沢峠経由。成木の分岐を右折すると徐々に勾配が上がり始めます。この先を考えゆったりとしたペースで進み、最後の急勾配でも上げきらずに峠に到着。しばらく休んだあとトンネルを越えてダウンヒル。北斜面は路面がしっとりと濡れていちょっとスリリングでした。
路面凍結でもしていたのかな・・・?

峠道を下りきったあと、名栗川沿いを進み、山伏峠の麓でトイレ休憩をしていると、後から追いかけてきているメンバーと無事合流。かなりの勢いで追いかけてきたそうでした。
お疲れ様~!

メインの山伏峠は合流メンバーのことを考え、ゆっくりしたペースで一丸となって上り始めます。それでも中盤辺りに差し掛かるとばらけてしまい、マイペースに切り替えます。最後の九十九折りをクリアし山伏峠を越えます。残り1kmの上りは一丸となってクリアし、無事正丸峠に到着しました。

今回は非常に空気が澄んでいて、峠から都心のビルがくっきりと見えました。


カテゴリー: ロング

2008/11/23 刈場坂峠

2008年11月23日 晴れ
コース 多摩湖~飯能~R299~刈場坂峠~大野峠~県民の森

参加メンバー
I野 ・ ARIKO ・ K菅 ・ T内 ・ Dandelion ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

今回のコースは、年内残り少ないロングのなかで、行っておきたいコースのひとつにあがっている刈場坂峠(かばさかとうげ)。ここは難易度、アプローチ共に敬遠されがちで、なかなかコースに選ばれないんですが、年内最後に行っておこう!ということで決まりました。

また刈場坂峠では、峠の茶屋(りんどう茶屋)で味噌おでんを食べるというもう一つの目的があり、モチベーションも高くスタートしました。天気は快晴で、峠からの景色もかなり期待できそうです。

刈場坂峠へは飯能経由で国道299号線を通るルート。正丸トンネル手前を右折した後、すぐの分岐を右に進むと、刈場坂峠への峠道に入ります。国道299号線はあまり面白みがないことや、ペース配分も難しいのでいつも敬遠されてしまうんでが、この他のルートは必ず峠を越えなければならないので、渋々このルートです・・・。

飯能経由はあまり普段通らないルートなので、新鮮な気分で走ります。車も比較的少なく、順調に進んで一気に飯能を通過し、いよいよ国道299号線を進みます。武蔵横手駅を過ぎた辺りで一旦コンビニ休憩をし、補給食を買い込みます。

補給も終わって再スタート。この辺りではまだ疲労を訴えるメンバーもなく、快調に走ります。国道299号線は景色も単調なので、並走する西武線の駅を目安に進みます。東吾野駅~吾野駅を過ぎた辺りからアップダウンがきつくなり、気が付くとコースは上り坂になっています。正丸駅に着き再度休憩をとるころには、かなり疲労が溜まってしまいました。

少し長めの休憩をとった後、最終目的地の刈場坂峠目指しペダルを踏みます。正丸トンネル手前まで少しだけ国道を走り(上り)、いよいよ峠道に入ります。ここから峠まではメンバーそれぞれのペースで上ります。上り始め早々から勾配がきついため、あっという間にバラバラになりマイペースに。中盤辺りでは少し斜度も緩み、後半の九十九折りをクリアするとようやく峠に到着です。

ウォー!(峠に着き景色を見たときの第一声)
思っていたとおり、景色は最高です!
苦しい走りの後のちょっとしたご褒美ですね。

そうそう、ご褒美といえば峠の茶屋の味噌おでん・・・。
と思ったら、茶屋は閉まっていたんですね~。
残念ながら味噌おでんにはありつけませんでした。

おそらく年内はもう無理そうなので、来年春にまた上りに(食べに)来ましょうね!

峠でしばらく休憩した後、プラスα走で、県民の森まで足を伸ばしました。
ここは、バイクルのリーダー監修のロードバイク本の撮影にも使わせていただいた場所なので、ちょっと記念に立ち寄ってみました。


カテゴリー: ロング

2008/11/02 顔振峠

2008年11月2日 晴れ
コース 多摩湖~飯能~R299~顔振峠~R299~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
わんにゃ ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

今回のコース決めは時間優先。ということで、ちょっと近場の顔振峠に決まりました。近場といってもそれなりに距離はありますし、なんといっても勾配は超級クラス!結局難易度の高いコースなんですね。しかも、帰りは東峠経由と安易にコースを追加して、今日も楽しくスタートです。

峠までのアプローチは飯能から国道299号線を通るルート。飯能までの市街地もそれ程信号が多くなく、気持ちよく走ります。飯能を抜け国道299号線に乗ったところで道の駅に立ち寄り小休止。管理人のおとうさんに話しかけられ、「今日は顔振峠からは富士山がよく見えるよ!」と教えられモチベーションが更にアップします。

再び国道を走り出し西武線沿いを進みます。しばらくするとアップダウンが始まり、少しずつ体力が消耗を始めるので、ペース配分に気を遣いながら進みます。武蔵横手駅~東吾野駅を過ぎ、吾野駅の手前辺りに顔振峠への入口があります。

いよいよ本日の最難関、顔振峠のヒルクライム開始です。スタート早々すぐに急勾配が出迎えます。急勾配の先には更に急勾配が見え、闘志をくじかれそうになりますが、なんとか踏ん張っていると九十九折りに入ります。九十九折りでも更に坂はきつくなり、最大斜度に突入!もう止まりそうです。なんとか頑張っていると難関を過ぎて勾配も緩くなります。後半は比較的難易度が低くなり、ようやく峠に到着します。

峠に着くと、聞いていたとおり最高の景色が出迎えます。峠の茶屋でみそおでんを頂きながら、しばらく景色に酔いしれました。

今日の難関を終え、余裕の一行は次なる東峠を目指し顔振峠をダウンヒル。
あれだけきつかった道のりもあっという間に下ってしまいます。

再び国道299号線に出て、東吾野駅まで来た道を戻り、東峠を越えます。

心に余裕のある一行はここでの醜い争いは避け?楽しく一丸となって上ります。ここ東峠も、山王峠もペースを保ったままクリアし、最終笹仁田峠も無事越えて、予定通り早めの帰宅となりました。


カテゴリー: ロング

2008/10/26 湖巡り

2008年10月26日 曇り
コース 多摩湖~大垂水峠~相模湖~津久井湖~宮ヶ瀬湖~城山湖

参加メンバー
鈴K ・ リーダー ・ 森T

走行会は多摩湖に着いたところで雨に降られて雨宿り。今日は周回路は無しだね!と決断です。でっ、ロングは?ハハハハハ・・・。結局ロングは行くんですね。天気予報をチェックしたところ、とりあえず雨の心配も無さそうです。

今回は近場で軽く!ということで、コースは大垂水峠を越えて相模湖に決定しました。アプローチは芋窪街道から立川を抜け、日野橋を渡って国道20号線(昔の)を進みます。16号を過ぎ、浅川に差し掛かったところから川沿いのサイクリングロードに乗り換え高尾まで進みます。

高尾まではコースはフラット。浅川沿いのサイクリングロードも気持ちよくサイクリング気分で走って大垂水峠に差し掛かります。大垂水峠は比較的勾配が緩く、距離もあまりない峠。上り始めは緩く、次第に勾配が上がります。足がいっぱいになったところで峠を越えて一気にダウンヒル。下りきったところで相模湖に到着です。

湖では学生のボート大会が行われており、いつになく賑やかでした。その湖を眺めながら食事をしていると、このまま帰るのは物足りないね!となり、コース追加。春に行った湖巡りをすることになりました。

おなかも満たされたところで再スタート!まずは津久井湖方面を目指すため国道412号線を進みます。相模湖大橋を渡るとさっそく細かいアップダウンが始まり、体力を消耗します。相模湖ピクニックランド横を通過し、津久井湖に差し掛かった辺りから宮ヶ瀬湖方面に方向転換。湖に向かってしばらく上り、湖の周回路に到着。前回行った宮ヶ瀬公園には立ち寄らず、今回は一気に湖を一周します。後半は長い下り坂、路肩には10%の標識が!逆回りはきつそうです!

再び国道412号線に出ると、今まで下ってきた分を上り返します。一つめの上りをクリアしたところで、森Tさんのバイクがパンク。正直足がパンパンだったので嬉しい休憩となりました。
無事修理を終え走行開始、412号から城山方面に方向転換。ここでもやっぱりアップダウン。小倉橋を渡ると九十九折りの上りがあり、これをクリアして国道413号線に出ました。これが結構きつかったです!

ここから最後の城山湖を目指して上りますが、413号線を逆に進んでしまったため、東側からのアプローチとなりました。このルートは国道から上るより勾配がきつく、後半は勾配15%にもなっていました。いくつもアップダウンを超えてきているため、へとへとでしたが、なんとか無事に城山湖に到着しました。

今回は軽~く!ということで走り始めましたが、結局ハードに走ってしまいました。しかも帰り道は暗くなってしまい、学習能力の低さにちょっと反省が残るロングとなりました。


カテゴリー: ロング

2008/10/12 柳沢峠

2008年10月12日 晴れ 超ロング
コース 多摩湖~奥多摩湖~柳沢峠~奥多摩湖~多摩湖

参加メンバー
わんにゃ ・ T内 ・ Dandelion ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

バイクルロングのコース決めは、メンバーがきちんと完走できるよう、その時の参加メンバーに合わせて決めます。今回の参加者は精鋭揃いで、しかもこの先、長めのロングに行けるチャンスも数少ない!!ということもあり、年内に行っておきたいコースの一つだった柳沢峠に行くことになりました。

柳沢峠往復ともなると、走行会を含めて距離は約200kmにもなります。だいぶ日が短くなっているので、帰りの時間も気になるところです。

ルートは、バイクルお馴染みの奥多摩湖まではいつもと同じ。そこから青梅街道を西へ約35kmほど行くと柳沢峠にたどり着きます。奥多摩湖から先は、ダラダラ上りから始まり、後半の十数㎞は勾配もググッと上がる難コースです。
今回参加メンバーの殆どが、柳沢峠は初コース。走行会後の雑談も手短かに済ませ、気合いを入れてロングスタートです。

信号の多い市街地をぬけ、青梅を過ぎ、いつも立ち寄るへそまんをパスして古里のコンビニで補給を兼ねた休憩をとります。奥多摩湖から先は補給する箇所も殆ど無いため、ここで、補給食を買い込み、背中のポケットに詰め込みます。

次は小河内ダムを目指し走り出す。少数精鋭とはいえ、今回は距離が長いので、ペースには細心の注意を払います。特に小河内ダムまでの上りのように、いつも追い込むことに慣れているコースでは温存するのが難しく、調子に乗って消耗してしまいがち。ちょっとした隊列の乱れでペースアップしてしまうこともあるので、集団をコントロールしながら上ります。今回のメンバーはよくわかっているようで、誰一人ペースを崩さず集団のまま小河内ダムに到着です。(誰も千切れずダムに着いたのは初めてだったので、正直嬉しかったです!)

ダムで一旦水分補給とトイレ休憩を済ませ、いよいよ難関&未知の世界に向けて出発です。まずは平坦な湖の周遊道路を気持ちよく流します。しばらくすると湖ともお別れし、この辺りから上りが始まります。始めは体が拒否をしているように感じられた上り坂も、徐々に慣れてくると坦々とこなせるようになります。

序盤は上っては下りてを繰り返すこのコースですが、下り坂を目の前にすると思わず「もったいな~い!」と叫ぶメンバー。そうですよね。せっかく上ったのにまた下ってしまうなんて・・・。しばらくの間これを繰り返すのですが、その間も、集団は隊列を崩さず進みます。上りではかなりゆっくりしたペースですが、少しずつ体には疲労が蓄積されていきます。

初めて来るコースに、ペース配分もわからないメンバーはひたすらペースを抑えるしかありませんが、小河内ダムからの距離をメーターで確認しながら進みます。ダムから20kmぐらい進んだ辺りで、もったいなかった下りもなくなり、ついに難所に突入します。ここからは上りのみで、勾配もきつくなるので各々のペースにシフトします。今までと違う勾配に体を馴染ませながら、九十九折りを一つずつクリアし、一旦決めた待ち合わせ場所に到着です。

さてさて、残る上りはあと5kmほど。最終目的地、柳沢峠で会いましょうと声をかけてまた上り始める。しばらくすると、今までにない勾配が目の前に立ちはだかる。思わず「なんだこの坂は~!」と心の中で叫んでしまう。ここまで走ってきた足はもういっぱいいっぱい。しかも最後に来て一番のきつさです。ちょっと勾配が緩くなったなぁと、一息つくとまた勾配が上がります。何度かこれを繰り返し、我慢に我慢を重ねた頃、ようやく目の前の九十九折りが消え、その先に空が広がります。ついにゴールです。メンバーも次々に峠にたどり着き、健闘をたたえ合いました。

しばらく余韻に浸り休憩をとりますが、帰りのことも考えなければならず、バイクにまたがります。帰りは下り基調。一気にダムまで下ります。ここから再び古里のコンビニを目指し、最後の補給と休憩、そして最終ランとなりますが、帰りが遅くなることを心配してか、なぜかペースが上がります。というか、先頭がぐいぐい引っ張ります。思わず千切れまいと必死に食らいつくメンバーですが、体がいうことをききません。しかし、千切れたら最後、なんとか付いていかなければと走っていると、次第に体が慣れてきます。「お、おかしい・・・!拷問だ!」と思いながらもハイになっていくメンバー達。結局多摩湖付近までこのペースは続き、あっという間の帰り道でした。

今回、久しぶりの長丁場となりましたが、新しいバイクルメンバーには初めての超長距離でした。これでまた一つ、突破口が開けた感じがします。

距離はバイクル基点で192.3kmと200kmには少し及びませんでしたが、超ロング認定したいと思います。
(ヨーヘー定義より)


カテゴリー: ロング

2008/10/05 正丸峠

2008年10月5日 晴れのち曇り
コース 多摩湖~山王峠峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~小沢峠~多摩湖

参加メンバー
I野 ・ ARIKO ・ K菅 ・ ツインズ2号 ・ わんにゃ ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

今回のコースはバイクルロングの定番正丸峠。アプローチは名栗方面からという、これまた定番ですが、今回はのルートは行ったことがないメンバーにあわせて山王峠を経由してみました。

走行会が終わってしばらく雑談を楽しんだ後、さてさて、ロングに行くメンバーは?と、思ったら、殆ど全員でした。ん~、大所帯だなぁ。これだけ人数が多いと通行の妨げにもなってしまうので、メンバーの提案により車の多い市街地を分散して走行することにしました。

今回の天気は晴天の自転車日和。車の量もいつもより若干少なく感じられ、また、信号に引っかかる回数もいつもより少ない感じで、順調に市街地をクリア。岩蔵街道~笹仁田峠~岩蔵温泉を経由し、成木街道辺りで分散していたグループと無事合流します。

合流後、すぐに山王峠への上りに突入です。この上りはそこそこ勾配もありますが、上り始めから比較的勾配が一定なのでペースをつかみやすく、一丸となり力を温存して上る。峠を越えたあとは、景色の良い名栗川沿いをサイクリングモードで順調に進み、名郷の水汲み場で一旦休憩をとる。

そしていよいよ今回メインの峠、山伏峠を目指します。上り始めはメンバーからのリクエストもあり、今までにない程のゆっくりしたペースで上ります。集団がばらける展開も遅く、しばらく一丸となって上りますが、いよいよきつくなってくると、一人、また一人と、集団から離脱し、マイペースに切り替えます。

中盤の難所を越え、九十九折りをクリアすると峠に到着です。しばらく休んだあと、目的地の正丸峠目指して最終の上り。ここは距離も短いのでゆっくり楽に行きたいところですが、手前で足を使い切ったメンバーには一仕事です。それぞれ励まし合って、無事正丸峠に到着です。お疲れ様でした~!


カテゴリー: ロング

2008/09/28 天目指峠

2008年9月28日 曇り
コース 多摩湖~小沢峠~天目指峠~R299~東峠~山王峠~多摩湖

参加メンバー
しゃくれ ・ I野 ・ kanjo ・ 鈴K ・ MARI ・ Dandelion ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

このところ天候やイベントに振り回されていたので、ロングらしいロングは久しぶり。なんとなくまばらで戸惑いのあったロングにも、ようやくスイッチが入りました。

ということで、今回のコースは新鮮さを重視し、普段あまり使わないコースを組み合わせてみました。どの峠道もそれ程長くはなく、且つ比較的勾配は高めという走り応えのあるコース。モチベーションも高くロングがスタートしました。

天候の方はどんよりとした曇り空ではあるものの、雨の心配は無さそう。また、肌寒さも走り出すとちょっと汗ばむ程で、長かった猛暑を考えると自転車にはいい季節になりました。

市街地を抜け、岩蔵街道辺りから徐々に起伏のあるコースになります。久しぶりのロングに、メンバーのテンションも若干高く、賑やかに進みます。最初の難関小沢峠に差し掛かると徐々にペースも上がり、最終的には無言となって峠をクリア。

次に目指すのは天目指峠。ここはメンバーの大半が初めて超える峠道。探りを入れながら上り始めていると徐々に勾配が上がり出す。木々に覆われた九十九折りをいくつかクリアし、峠に到着。それ程長くはないものの、それなりに上り応えのある峠道にみな満足げでした。

ダウンヒル後、補給のため国道299号線沿いのコンビニで一旦休憩をとり、今度は東峠に向かって走り出します。下り基調の国道を一気に進み、東吾野駅から東峠へ向かってコースを変えると、いよいよ上りが始まります。

この東峠も初めてのメンバーが多く、ゆっくり一丸となって上り始める。しばらくすると一人、また一人と徐々にマイペースに切り替え順に峠に到着。峠では、道幅も狭く急カーブで見通しが悪いというのに、いつもなんとなくまったりと休憩してしまいます。後半の難関を制した安心感からでしょうか?

そして最後の山王峠はお馴染みのコース。ペースも特に上げきらずに坦々と超えて本日の難関をクリアしました。

今回は本当に久しぶりに上ったという感じのロングになりましたが、峠をクリアする度に、「気持ちい~!」を連発していました。

自転車乗りは本当にMなんですね!


カテゴリー: ロング

2008/09/07 榎木峠

2008年9月7日 晴れ時々曇り
コース 多摩湖~成木~松ノ木トンネル~榎木峠~軍畑~へそまん~青梅~多摩湖

参加メンバー
I野 ・ ARIKO ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ Dandelion ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

8月が終わり、バイクルのメイン大会“乗鞍”も終わって気分は一段落。走行会は久しぶりということもあってヒートアップしたものの、ロングの話になると午後からの天気も思わしくないこともあり、なんだかイマイチ気乗りしないメンバーがチラホラ・・・。それでもせっかくの週末ということもあり、近場でゆる~く行きましょうとなりました。

コースは成木から軍畑に抜け、奥多摩名物“へそまん”を食べて帰ってくるという難易度の低いものに決まり、スタートする頃にはタイミング良く晴れ間ものぞきだし、メンバーの気分が高まりました。

いつものようにコンビニ補給の後ロングスタート。日差しが強くなって思っていたより暑くなりましたが、もうしばらくすれば涼しくなってしまうことを考えると、この暑さを少しでも楽しみたいという気分になります。相変わらず信号ストップの多い市街地を抜け、岩蔵街道から成木方面をめざします。

今回のルートはお馴染み小沢峠へ向かいながら峠手前を左に折れ、松ノ木トンネルをくぐって軍畑方面へと進みます。途中ちょっとした丘があり、ここではごほうびとばかりにアタック合戦となりました。

ここから下り、青梅街道・軍畑に出たところで青梅方面へと向かいます。アップダウンをいくつかこなしながら、しばらく走って無事「へそまん」に到着しました。

今回は距離も短く、上りも殆ど無いコースでしたが、たまにはこんなゆる~いロングもいい物です。


カテゴリー: ロング

2008/08/10 東京ヒルクライムコース

2008年8月10日 晴れ
コース 多摩湖~成木~東京ヒルクライムコース~成木~多摩湖

参加メンバー
I野 ・ ARIKO ・ K菅 ・ わんにゃ ・ T内 ・ リーダー

今回のロングはどこに行こうか・・・?いつものように走行会が終わった後、コースをどこにしようかメンバーで話し合います。今回のように涼しいときこそ長い距離を選ぶはずなのですが、なんとなく来週開催される「東京ヒルクライム」のコースに行ってみましょうか!ということになり、ちょっと短い距離に物足りなさを感じつつスタートするのですが・・・。

いつものように多摩湖下のコンビニで補給をしロングスタート。市街地は相変わらず信号が多く、殆どの信号に赤で足止めさせられてしまいました。ようやく瑞穂を抜け岩蔵街道~岩蔵温泉へとつなぎます。この辺りまで来ると景色も一変し、車も少なく走りやすいコースになります。

今回のコースは東京ヒルクライムのコース。ルートは小沢峠と殆ど同じで、小沢峠の最後のきつくなる手前を左にそれると、東京ヒルクライムのコースとなります。ここまではみんなで一緒にゆったり流してスタート地点に到着。

そしていよいよヒルクライム開始!殆どのメンバーがここを登るのは初めてで、しかもコースは道のり約5kmで比較的きつい勾配が連続するという難コース。ペース配分も手探り足探りで行わなければならず、苦戦が予想されます。

ゆっくり行きましょう!と言ってスタートしたものの、開始早々から勾配がきつくなり、ペースを合わせるのも一苦労で、結局すぐにバラバラになり、自己との戦いを強いられる。中盤~後半になっても勾配は緩まず、ひたすらゴール目指してペダルを踏む。こんな時は目安となるのはサイクルコンピュータの距離表示のみで、スタート時から何km走ったかを何度も確認しながら九十九折りを一つずつクリアしていく。そしてようやくゴールに到着。

ちょっと物足りないかな・・・、なんて思って始まった今回のロングも、上り終えたらもう十分!となるくらい上りごたえ満点のコースでした。

今回はヒルクライムが一週間後に行われるということで、たくさんのサイクリストがこのコースを訪れていました。

参加のみなさん、頑張ってくださいね!!


カテゴリー: ロング