ロング」カテゴリーアーカイブ

2011/12/25 正丸峠

2011年12月25日 晴 4℃(スタート時) 110.0km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~小沢峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
yoshi-ken ・ ITO ・ T上 ・ tao ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ リーダー

今年最後のロングの今回は、バイクル定番コースの正丸峠へ行ってきました。天気が良いので正丸峠からの景色も期待できます。気温は4℃と低めでしたが、風がなく日射しが強かったので、穏やかなプチサイクリング日和といった感じでした。

正丸までのアプローチはいつものように山伏峠から。その山伏までは山王峠と小沢峠の2ルートあり、行きと帰りで別ルートにすることが多いんですが、今回は行きも帰りも小沢峠を選びました。今年最後にしてポジティブに健脚コースです。

メインの山伏峠は時間差スタートで開始。特に競争しているわけではないんですが、自然と追う者と追われる者になってしまい、徐々にペースが上がります。今回はペースアップのポイントも早かったので、山頂に着くとみんな疲労困憊でした。

山伏峠から正丸峠まではおよそ1km。ここはゆったりとみんなで上り、無事正丸峠に到着しました。

予想通り正丸からの景色は最高で、若干霞んでいながらもスカイツリーや、その奥まで良く見えました。

2011年のロング納めは気持ちよく走ることが出来ました。みなさん来年もよろしくお願いします。


カテゴリー: ロング

2011/12/18 時坂峠

2011年12月18日 晴 5.9℃(スタート時) 79.4km
コース 小平~玉川上水道~拝島~五日市駅~時坂峠~五日市駅~拝島~玉川上水道~小平

参加メンバー
じゃみー75 ・ ITO ・ Dandelion ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ リーダー

朝がいちだんと寒くなりました。寒いというより痛いといった感じです。先週までは寒いといってもまだまだかなと思っていましたが、今回はかなりの冷え込みです。いろいろと覚悟が必要な季節になってきました・・・。

今回は夕方からバイクルの忘年会を行うので、コースは近場の時坂峠に決定。こんな日でもしっかり峠に行くのがバイクル流です。とはいっても気分は緩く、まったりペースに休憩もちょっと長めだったりって感じでした。

峠の上りになるとやはりスイッチが入ります。序盤は会話しながらゆっくり上っていても、中盤辺りから無口になり、結局いつものように息を切らしてヒルクライム。上りきったときには呼吸困難な状態です。

峠の頂上からは青梅や奥多摩の山々が一望できて、今回のように天気がいいと空の青さとのコントラストがすごくキレイなんです。

ここでものんびり休憩し、ようやくダウンヒル開始した途端、メンバーのバイクがパンクしてしまいました。

そのあと麓のちとせ屋さんでのんびりしていたら、意外と時間が過ぎてしまい、帰路はちょっとハイペースな展開になってしまいました。


カテゴリー: ロング

2011/12/11 相模湖

2011年12月11日 晴 8.5℃(スタート時) 90.5km
コース 小平~玉川上水道~都道59号線~浅川CR~大垂水峠~相模湖~津久井湖~野猿街道~多摩川CR~小平

参加メンバー
yoshi-ken ・ ITO ・ じゃみー75 ・ ぜろ太 ・ T上 ・ tao ・ リーダー

集合時間はかなりの冷え込みとなりましたが、天気予報では13℃くらいまで気温が上がるとのこと。ウェア選びもなかなか難しく、シューズカバー無しの軽装から真冬の出で立ちまでと、メンバーのウェアにもかなりの差が見られました。

今回選んだコースは相模湖~津久井湖を経由するプチ湖巡り。相模湖までは浅川サイクリングロード経由で大垂水峠を越えるルート。メインの上りは一つなので、難易度はそれほど高くはありませんが、津久井湖周辺は起伏が多いのであまり楽も出来ないコースなんです。

走り出してしばらくは玉川上水道を進みます。ここは日陰が多くなかなか体が温まりません。天王橋から都道59号線に乗ると、ようやく日の当たる場所が多くなり、凍えるような寒さから解放されました。その後も気温はどんどん上昇傾向で、今日は軽装で正解となりました。

都道59号線から、国道20号線~浅川CRと繋いで高尾山口まで進むといよいよメインの上りです。この峠道はほぼフラットで始まり、徐々に勾配が増していきます。激坂はないので、どこまでスピードを維持できるかがポイントとなりますが、あまり前半で飛ばしてしまうと後半スタミナ切れになるんです。

今回のような上りでは、序盤は集団のペースに合わせてどこまで着いていけるか、また、どこでマイペースに切り替えるかなど考えながら上ります。結局ギリギリまでがんばって、最後は虫の息というパターンで峠に到着します。

峠を越えたらご褒美のダウンヒルで、あっという間に相模湖に到着。

この先急ぐこともないので、ポカポカ陽気の中のんびりと長めの休憩を取ったんですが、休憩後の足はかなり鈍ってしまい、津久井湖に向かっての上りはかなりの試練となってしまいました。


カテゴリー: ロング

2011/12/04 正丸峠

2011年12月4日 晴 15.7℃(スタート時) 109.2km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ tao ・ N口 ・ ぶ~りん ・ Dandelion ・ リーダー

今回のロングはバイクル定番コースの正丸峠へ行ってきました。
このところこっち方面へ行くと、山伏峠で折り返す癖が付いていたんですが、今日はがんばって正丸峠を目指します。

朝の気温は15.7℃とちょっと高めで、雲一つ無い青空。しかし深夜から風が強く吹いていて、体感温度はちょっと低め。それでも寒さに震えた先週から比べるとかなり暖かさを感じます。

強い風は、運悪く進行方向に対して向かい風となってしまいペースを乱されましたが、なぜだかいつもより巡航速度は速め。先頭は息を切らし、後続もなかなか休めずといった感じで進みます。おかげで何となくテンションも高いまま山伏峠の麓までアプローチできました。

正丸峠へは山伏峠を越えていくので、ここが今回メインの峠となります。上り始めはゆっくりと集団のまま進み、次第にペースが合わなくなったところでそれぞれのペースになります。山伏峠山頂でばらけたメンバーと合流し、正丸峠までの残り1kmを一丸となって上り、無事正丸峠に到着しました。

今回も峠からの景色は良く、都心のビル群や、正丸峠と同じ高さのスカイツリーがくっきりと見えました。

しかし、風通りの良い正丸峠だけあって、強風が吹き荒れていたので、写真を撮ってそそくさと下山するのでした。


カテゴリー: ロング

2011/11/27 顔振峠

2011年11月27日 晴 10.0℃(スタート時) 91.2km
コース 小平~多摩湖~飯能~R299~東吾野~顔振峠~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ yoshi-ken ・ ニャンジロウ ・ tao ・ T上 ・ 鈴K ・ MARI ・ リーダー

スタート前の気温がほんの15分の間に約3℃下がりました!かろうじて10℃台にとどまりましたが、先週の暖かさから比べると、かなりこたえますね。

今回のロングの目的地は顔振峠。この峠へはアプローチの仕方がいくつかあり、一つはバイクル御用達の吾野駅手前からの激坂ルート。もう一つは鎌北湖からグリーンラインを行くアップダウン連続ルート。そして今回は東吾野駅付近からの未知のルートで上ってみることになりました。

このルートは、帰り道にしか通ったことがなく、つまり下ったことしかない峠道。下りながら、上ったらきつそうだなぁ・・・と、いつも思っていたので、今回チャレンジしてみることになりました。

峠までは多摩湖から飯能~国道299号線で進みます。走りは順調ですが、気温がなかなか上がらず、まだ寒さに体が慣れていないので凍えながらのランとなります。まだ11月ですし、これからもっと寒くなるというのに、先が思いやられますね。

飯能でコンビニ休憩を入れ、国道299号線を経て東吾野駅で再び休憩を取ります。そしていよいよ峠の上り開始です。

この上りにはみんな始めて挑むので、様子を見ながらゆっくり上り始めます。緩やかに始まり上に行くに従って勾配がきつくなるので、後半に力を温存しなくてはなりません。しばらく行くと徐々に勾配が上がり始めます。メンバーの一人が、フロントギアをインナーにシフトしますが、ミスシフトでチェーンが外れてしまいました。足が重くなり始めたところだったので痛い失敗です!

気を取り直して上り再開。上り勾配は段階を踏んで次第に上がっていきます。中盤あたりからはかなり険しくなりますが、景色はいかにも峠道って感じの九十九折りになり、苦しいながらも気持ちは高まります。後半の九十九折りをいくつかクリアするとグリーンラインに合流し、きつい箇所は終わります。

ここから先は道が分かりにくいので、ばらけたメンバーと合流し、景色を見ながらいったんペースを整えます。しばらく行くと御用達のルートと合流し、気が付くと再び登坂モード。ラストスパートを掛けて峠に到着しました。

峠からの景色は絶景で、雪をかぶった富士山がくっきりと見えました。

今までで何度も来ていますが、今回見る景色が一番きれいに見えました。


カテゴリー: ロング

2011/11/20 ヤビツ峠

2011年11月20日 晴 17.0℃(スタート時) 141.5km
コース 小平~多摩川CR~野猿街道~R129~R246~ヤビツ峠~宮ヶ瀬湖~津久井湖~野猿街道~多摩川CR~小平

参加メンバー
ITO ・ yoshi-ken ・ ニャンジロウ ・ T上 ・ ツインズ2号 ・ リーダー

前回は東京で人気の峠でしたが、今回は関東で人気のヤビツ峠へ行ってきました。バイクルからはアプローチが長いので、なかなか行く機会は少ないんですが、今年最後のガッツリ・ロングということでチャレンジしてきました。

今回の天気は3日ほど前まで雨の予報だったので、半分中止とあきらめていたんですが、奇跡的に?晴れとなり、気温も23℃くらいまで上がって自転車日和を越える陽気となりました。

ヤビツ峠の麓まではバイクルから約60kmのアプローチ。比較的長いとはいえ、ほぼ下り基調なので消耗も少なく順調に進みます。広くて走りやすい国道129号線から、車が多くてちょっと走りにくい国道246号線を経て、ヤビツ峠の入口名古木交差点に到着しました。

コンビニ休憩を入れたあと、いよいよ峠にチャレンジです。ヤビツへの峠道は約10kmほど。上り始めの斜度が高い他はそれほどきつい箇所はないのですが、全体的に考えるとやはり難易度の高い上りになります。

序盤は様子見ペースの抑え気味で上りますが、抑えていても次第に息は上がり、足はパンパンになってしまいます。前半のきつい箇所を過ぎるとペースを落ち着かせ息を整えます。中盤辺りを過ぎると、所々眼下に景色が広がるポイントがあり、小田原辺りの海までよく見えました。景色に元気をもらって後半もがんばり、無事ヤビツ峠に到着しました。

峠ではなんとも言えない疲労感と充実感を味わいながら過ごします。今回はそれほど寒くはなかったので、ちょっと長めに休憩を取りました。

帰りは紅葉を眺めながらの長~いダウンヒル。
下りなのに結構疲れてしまい、宮ヶ瀬湖で再び長い休憩をとります。

その後最後のコンビニ休憩をしラストランを始めると、急激に天気が一変し、まるでハリウッド映画のワンシーンのような怪しい雲が広がってきました。

お陰で帰りもテンション高く帰宅できました!


カテゴリー: ロング

2011/11/13 和田峠

2011年11月13日 晴 17.6℃(スタート時) 101.0km
コース 小平~玉川上水道~浅川CR~和田峠~浅川CR~多摩川CR~小平

参加メンバー
yoshi-ken ・ ニャンジロウ ・ ITO ・ じゃみー75 ・ 鈴K ・ MARI ・ T上 ・ ARIKO ・ tao ・ リーダー

東京の峠で人気の高い和田峠へ行ってきました。和田峠はバイクルから比較的近く、アプローチもほぼ平坦なのでアクセスしやすいんですが、峠道がきつく難所扱いされていて、あまりコースに選ばれないんです。今回は久しぶりのチャレンジです。

天気は良くポカポカした自転車日和。峠までは玉川上水道や浅川サイクリングロードなど、車通りの少ないコースを選びます。ペースも程良く進み、コンビニ休憩もちょっと多め。何となくいつもよりゆったりした感じ。峠のきつさを考えてか、今回は安全パイで進みます。

陣馬街道をしばらく進むと次第に景色が変わり、山道モードになります。先頭はなぜかペースアップ気味で引っ張り、峠前の休憩までに息が上がってしまいました。

いよいよ峠の上りに入ると、暖かさは一変し、ひんやりと冷たい空気になります。しかもいきなり急勾配の上りで始まるのでリズムを取りにくく、早々からメンバーはバラバラになってしまいます。

峠までは約4km。今回初挑戦のメンバーはコースも知らず、ひたすらメーターの距離を頼りに上るしかありません。もっともコースを知っているからといって楽にはならないので、結局きついのは一緒です。休むポイントも少なく、試練的な上りのイメージですが、なんとかがんばって峠に到着しました。

峠は日が当たる場所はポカポカしていて気持ちが良かったです。峠を制した余韻に浸りながら。ちょっと長めの休憩をしました。


カテゴリー: ロング

2011/10/30 梅野木峠

2011年10月30日 曇 17℃(スタート時) 80.1km
コース 小平~玉川上水道~拝島~五日市~つるつる温泉~梅野木峠~軍畑~青梅~多摩湖~小平

参加メンバー
鈴K ・ MARI ・ ITO ・ じゃみー75 ・ tao ・ ぶ~りん ・ kyukyuta ・ T上 ・ リーダー

今回のロングは青梅の梅野木峠。この峠は比較的斜度がきつく、上りの距離もそこそこあって難易度は高め。バイクルでは一目置かれている峠の一つです。

いつもは青梅の軍畑側からトライしますが、道が荒れている恐れがあるので、今回初めてつるつる温泉側から挑むことになりました。こちらからのアプローチだと山頂に向けて次第に斜度が高まり、最後は激坂となるので、上りの後半まで力を残すようなペース配分が重要となります。

アプローチの玉川上水道~五日市を経て秋川街道をつるつる温泉方面へ曲がるといよいよ上りが始まります。序盤はほぼ平坦基調、所々ある小さな丘も問題なく一列になって進みます。次第に小さい丘も大きな丘となり、気が付けば上りが始まっています。

集団がばらけてしまったので、つるつる温泉前でいったんストップし、後続が着いたところで再び上り始めます。しかし、ここからは今までと一変して道幅が狭くなり、斜度もきつい峠道となり、いよいよ今日メインのヒルクライムが始まります。

峠までは2.8km、坂の斜度はきついところで15%程でしょうか?峠まで力を温存したいところですが、あまりのきつさに温存どころではありません。

きつい激坂区間が2カ所ほどあって、なんとかこれをクリアすると山頂付近は勾配も緩みます。

勾配が緩んでもすでに力は出し切ってしまっているので、なかなかペースも上がらず、ダラダラ坂にもう一度苦しめられてようやく峠に到着しました。

今回初めてこの上りに挑むメンバーが多かったので、しばらくの間峠で充実感に浸りました。


カテゴリー: ロング

2011/10/23 山伏峠

2011年10月23日 曇 22℃(スタート時) 104.5km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~小沢峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ kyukyuta ・ リーダー

今回のロングは、バイクルの定番コース山伏峠へ行ってきました。
前日の雨が深夜まで続いたので、走れるかどうかはっきりしませんでしたが、明け方には雨は上がってくれたので、ロング決行できました。

雨は上がったとっても、路面はウェット状態なのでタイヤが滑りやすく、スリップに気をつけなければなりません。またそれだけではなく、路肩には砂利などの異物が浮き出ているのでパンクしやすいコンディションでもあります。信号待ちや休憩などで、頻繁にタイヤのチェックをします。

笹仁田峠を越え、上畑のコンビニで補給です。この辺りまで来ると路面も乾いていて一安心。少し長めの休憩をして、いよいよ走り始めようとバイクにまたがると、メンバーのバイクがパンクしていました。一番ばつの悪いパターンです・・・。原因は砂利によるもので、まさに魔物にやられたって感じでした。

パンクは想定内のトラブルなので、手早く直して再スタートします。この先のルートは小沢峠経由を選びます。まだまだ先は長いので、出来るだけ温存して上りたいところですが、アドレナリンの出たメンバーはここからアタック合戦です。

今回メインの山伏峠は人気があって、たくさんのサイクリストで賑わっています。バイクル一行は自己申告制時間差スタートでヒルクライム開始。先行は少しでも後続から逃げようと、後続はいつ追いつくのかと必死になります。

序盤は体力を温存し、後半に掛けてスパートといきたいところですが、山伏峠の上りは中盤に最も勾配のきついポイントがあって、大概ここで体力を使い切ってしまうのです。

後半はスパートというかっこいい響きではなく、あえぎながらといった感じで峠にゴールします。

このあと、帰路の2つの峠でもペースアップしてしまい、ヘトヘトでした。


カテゴリー: ロング

2011/10/16 柳沢峠

2011年10月16日 晴 24℃(スタート時) 178.5km
コース 柳沢峠

参加メンバー
ITO ・ ニャンジロウ ・ じゃみー75 ・ 森T ・ Dandelion ・ barbar ・ T上 ・ ぶ~りん ・ kyukyuta ・ リーダー

  


カテゴリー: ロング