ロング」カテゴリーアーカイブ

2012/12/23 正丸峠 最終ロング

2012年12月23日 曇 7℃(スタート時) 106.3km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
しゃくれ ・ 森T ・ tao ・ 鈴K ・ MARI ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ T上 ・ リーダー

今回は2012年最後のロングです。今年最後の締めということで定番の正丸峠へ行ってきました。

天気予報では、朝のうちは寒いものの日中は日が差してポカポカと暖かいと言っていましたが、朝からどんよりと雲が覆っていて暖かくなりません。しかも市街地を抜けた辺りからみぞれや小雨が降ってきてしまい、なんだかテンションまで下がってしまいます。

岩蔵温泉街を抜けいったんコンビニで補給タイムです。ここのコンビニは普段だと日だまりで暖かいのですが今日は極寒です。休憩後気合いを入れ直してスタートします。ここからのルートは山王峠越えを選びます。まだまだ先が長いので上りはゆっくり一丸となってこなします。峠を越え下りきったところには新しく信号が設置されていたんですが、メンバーに言われて初めて気がつきました。何度も通っている場所なのに記憶って曖昧ですね。

今回メインの山伏峠の麓「名郷」に到着すると、たくさんのサイクリストでごった返していました。普段でも比較的人は多いんですが、今回は3~4倍ほどの人数です。

ヒルクライムは先行組、後発組とで時間差でスタートします。後発組はゆっくりスタートを切り、中間地点ぐらいから徐々にペースアップして最終的にはハイペースとなります。山伏峠で合流後、残りの上りはゆったり進み、正丸峠に到着しました。

正丸峠に着くと天気が回復してきて明るくなってきました。いつもは風通しがよく寒い正丸峠が、今日はこの日一番の暖かさでした。

今年は週末になると天気が崩れることが多かったんですが、なんだかんだとロング回数は多いほうで、終わってみればいい一年でしたね。

来年もまたみなさんとたくさん走りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 


 

カテゴリー: ロング

2012/12/16 時坂峠

2012年12月16日 晴 13℃(スタート時) 80.6km
コース 小平~拝島~武蔵五日市~時坂峠~武蔵五日市~拝島~小平

参加メンバー
tao ・ じゃみー75 ・ hatanaka ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ T上 ・ リーダー

12月第3日曜日の今回はロングのあとバイクルの忘年会を行うので、消耗が少ないようにコースは近場の時坂峠を選びました。
早朝は路面がしっとりとウェットで、さらに風が強く吹いていたのでかなり寒いのではと思って外に出ましたが、意外にも寒さを感じませんでした。ちょっと拍子抜けです。

走り出すとやはり暖かく、気持ちいい自転車日和かと思っていると、次第に暖かいを通り越して暑くなってきてしまいました。冬支度をしたメンバーはかなり後悔しながら走ります。
しかし武蔵五日市を過ぎ、檜原街道に入ると、今度は極寒となって手がかじかんでしまいます。何とも調節の難しい日です。

時坂峠の麓に着き、小休止した後いよいよヒルクライム開始。今回は忘年会に備えてなのかスローペースで始まり、誰もアタックをかけません。平和だね!などと会話しながら中盤程まで上っていくと徐々にペースが上がりだし、いよいよアタック開始です。結局後半はハイペースで息を切らしてゴールします。

峠では少し長めの休憩をとり、のんびり過ごします。峠の麓にある「豆腐のちとせ屋さん」の、うの花ドーナツが揚がる時間に合わせてダウンヒルを開始。しばらく下るとtaoさんの前輪が激しくパンク。タイヤがざっくりと裂けてしまいました。

taoさん初パンクでバーストですが、備えよくタイヤブートを持っていたので問題なくリペア完了。お目当てのドーナツをいただき、極寒の檜原街道~残暑?厳しい睦橋通りの寒暖をこなし、無事帰路に就きました。


カテゴリー: ロング

2012/12/09 正丸峠

2012年12月9日 晴 3℃(スタート時) 106.9km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ omiemon ・ さおりん ・ tao ・ T上 ・ リーダー

バイクルロングの定番中の定番、正丸峠へ行ってきました。
正丸峠が定番の理由は、往復距離、峠へのアプローチ、峠道の難易度、峠からの景色、峠に茶屋があるなど、どこをとってもポイントが高いからなんです。
今回は峠の茶屋「奥村茶屋」さんで名物の「正丸丼」をいただく目的も追加してコース決定です。

前日の天気予報では、「明日は風が強くかなりの冷え込み」といっていましたが、それほど気になる風や寒さでもなく、まだまだ問題ないレベル。日差しは強い方だったので、日の当たるところはポカポカと暖かく感じました。

峠までのアプローチは山王峠を越えるルート。メインの峠ではないので、ここではあまり足を使いたくなく、スローペースで一丸となって上ります。峠を超えた後は名栗川沿いのフラットなコースですが、ここも微妙に上っているので温存しながら進みます。

順調に進んで山伏峠の麓に到着。今回の目的地は正丸峠ですが、メインの峠は山伏峠なので、ここからが本番です。小休止した後いよいよヒルクライム開始です。

上り始めると早々からアタックするメンバーがあり、後続は距離を広げないように追撃する展開。数百メートルをキープしたまま淡々と上ります。上り中盤辺りで徐々に差が縮まり、後半で形勢逆転というデットヒートぶりで盛り上がりました。

山伏峠で合流した後、正丸峠までゆったり進み無事目的地に到着。峠からの景色は今回も絶景で、都心のビルや正丸峠と同じ高さのスカイツリーまでくっきりと見えました。

記念撮影をしていると、奥村茶屋のお母さんが「どんぶりありますよ!」と、やさしく声をかけてくれます。ということで、最終目的も無事に果たすことができました。

今回は定番の正丸峠ロングをフルに満喫できました!


カテゴリー: ロング

2012/12/02 顔振峠

 2012年12月2日 晴 4℃(スタート時) 98.4km
コース 小平~多摩湖~飯能~吾野~顔振峠~ヴェラビスタ~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
omiemon ・ さおりん ・ 森T ・ T上 ・ リーダー

毎回ロングのコース決めはどこへ行こうか悩むんですが、今回はなかなか決まらずにスタートが少し遅れてしまいました。結局このところ何度か候補に挙がるものの、選ばれることのなかった顔振峠へ行くことになりました。もちろん王道の吾野から上る激坂ルートです。

気温はこの冬の最低を記録し、スタート時は4℃とかなりの冷え込みでしたが、日の当たるところであれば特に問題ないレベルでした。天気は後半から崩れるとのことなので、その前に峠に着けば絶景が望めそうです。

アプローチは多摩湖から下山口へ降り三ヶ島ペダル前を抜けていきますが、 今日は所沢シティーマラソンが開催されるため、多摩湖周辺はどこもかしこも警備でいっぱいでした。この他にも多摩湖周辺はマラソン大会がいくつも開催されていたようですね。

狭山茶所~飯能~国道299号線とつなぎ、吾野駅手前で顔振峠の入り口となります。峠の入り口に着くと、国道299号線のバイパス工事が行われていました。かなり大規模な割に全然知らなかったのでちょっとびっくりしました。

峠道は相変わらずひっそりとしています。上りはじめから勾配がきついのでいきなり会話も少なく始まります。斜度がきついだけではなく道幅が狭いため、対向車でも来ようものならすれ違う際バランスをキープするのも大変なんです。

中盤を過ぎたあたりから勾配がゆるみ乳酸との戦いも一段落。右手には絶景が広がります。顔振峠とは、その昔「弁慶」がこの峠道を上ったときに、あまりのきつさに顔を振りながら上ったという説と、あまりの絶景にきょろきょろと顔を振りながら上ったという説があるんです。まさにヒルクライムでもその両方ですね。絶景にパワーをもらって残りの上りをこなしました。

峠に着きしばらく余韻に浸った後、少し足を伸ばして「ヴェラビスタ」というレストランに向かいます。ヴェラビスタとは美しい眺めという意味で、絶景を眺めながらランチをいただきました。

ランチを終え帰路に向かうと次第に雲が広がり、どんよりとした空に変わり、気温も下がってきました。寒さは想定内なので問題なく順調に多摩湖辺りまで来たところでメンバーのタイヤがパンクしてしまいました。

ここはリーダーがサクッと直して再スタート。と思ったら1分も経たないうちにまたパンクです。タイヤに刺さった異物の取り忘れでした。リーダーしっかりしてください!

その後は特にトラブルもなく無事に帰宅となりました。

  


カテゴリー: ロング

2012/11/25 奥多摩湖小河内ダム

2012年11月25日 晴 6℃(スタート時) 106.2km
コース 小平~多摩湖~青梅~奥多摩湖小河内ダム~青梅~多摩湖~小平

参加メンバー
omiemon ・ ITO ・ さおりん ・ T上 ・ リーダー

バイクルロングの定番コースの一つ、奥多摩湖小河内ダムへ行ってきました。
この時期は紅葉が綺麗なので、おにぎりを持って紅葉狩りロングです。

天気は非常に良く、雲一つ無い快晴でした。気温は低めで、空気がひんやりと冷たかったので、スタート直後はかなりガマンが必要でしたが、日差しが強かったので、日向はぽかぽかと暖かく感じられました。

先月柳沢峠に行ったので、奥多摩湖までだとかなり短く感じますが、距離が短かったり難易度が低いと、知らず知らずにペースが上がっていきます。今回もところどころペースが上がりハイになります。

青梅を過ぎると山の色が変わり始めます。とびきり綺麗なわけではないのですが、やはりこの時期特有のものなので、ありがたく眺めながら走ります。気がつけばあっという間に奥多摩駅に到着し、ダムまでのヒルクライムです。

上りはゆるかかなペースで始まりしばらく集団のまま進みますが、足が言うことを聞かなくなってきたところでばらけだします。紅葉見物も一休みして最後はサバイバル戦となり小河内ダムに到着しました。

ダムには紅葉見物の人達がたくさん訪れていて、そこそこの賑わいでした。
バイクル御一行もしばし紅葉や湖を眺めながらまったりと過ごしました。


カテゴリー: ロング

2012/11/18 ヤビツ峠

2012年11月18日 晴 12℃(スタート時)139.1km
コース 小平~多摩川CR~野猿街道~R129~R246~ヤビツ峠~宮ヶ瀬湖~津久井湖~野猿街道~多摩川CR~小平

参加メンバー
ITO ・ tao ・ barbar ・ T上 ・ リーダー

ロードバイクのメッカ、自転車乗りの聖地ヤビツ峠へ行ってきました。(ちょっと大げさですかね・・・。)

ヤビツ峠もなんとなく年に一度は行っておきたいコースの一つになってきました。やはり日本一有名?な峠なので、押さえておきたいですね。ただ、人が集まりすぎるといろいろと問題も起きますので、静かにヒルクライムしてきました。

天気は快晴で気温も高く、長袖ジャージでは暑いくらいの陽気で、最高の自転車日和となりました。雨上がりだったので空気も澄んでいますし、本当に自転車に乗っていて良かった!とつくづく感じる瞬間です。

ヤビツ峠までのアプローチは国道をいくつか乗り継ぎます。普段のロングでは市街地から次第に山場に入ることになれているバイクルには非日常的です。約60kmほど走ったところでヤビツ峠の麓に到着します。

峠の麓のコンビニでいったん休憩をしますが、今回は特にサイクリストの数が多いようです。休憩中もぞろぞろと峠から下りてきたり、上っていったりと何かのイベントでもあるかのような賑わいでした。

あまりゆっくりするのも何なので、そそくさとヒルクライム開始です。上り距離が約10kmほどあるので、少しけん制気味に様子を見ながらスタートします。走りは思い思いで、開始後早々タイムアタックするメンバーもあれば、何とかマイペースでこなしたり、足がつらないようになどなど・・・。それぞれにヒルクライムを楽しみました。

ヒルクライム中はきつくって余裕はないんですが、ところどころ海が見えるので、きょろきょろしながら走りました。

帰路はこれまでとがらっと景色の違う裏ヤビツを下り、宮ヶ瀬湖で長めの休憩を経て津久井湖~野猿街道から多摩川サイクリングロードに乗っての帰宅となりました。

皆一様に体はボロボロになりましたが、充実感でいっぱいでしたね。
また来年も是非行きましょう!


カテゴリー: ロング

2012/11/11 山伏峠

2012年11月11日 晴 12℃(スタート時) 101.9km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ じゃみー75 ・ tao ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ T上 ・ リーダー

今回も定番中の定番、山伏峠へ行ってきました。

先月の柳沢峠ロングで波に乗りたかったのですが、天候不良も重なってあまり乗れていないメンバーが多かったので、静か~にロングしてきました。

アプローチもハイになることなくおとなしい走りで進みます。ルートも行き帰りとも山王峠を選ぶ無難さです。峠道もいつもの切れがないメンバーが多く、ちょっと苦しげなヒルクライムになりました。

まあ、苦しいのを楽しみに走っているので、全然いいんですけどね。
結果的には楽しいロングとなりました。


カテゴリー: ロング

2012/11/04 有間峠

2012年11月4日 晴 12℃(スタート時) 112.1km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~名栗湖~有間峠~名栗湖~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ しゃくれ ・ リーダー

今回は参加メンバーが少なかったので、ちょっと普段行かないコースを開拓してきました。
開拓といっても、コースは過去2度ほど行っている有間峠なんですが、時間の制約がある通常のロングで行けるかどうかという意味で開拓してきました。

有間峠は傾斜のきつい峠道が10kmほど続く難易度の高いヒルクライムコースですが、峠の麓までのアプローチは45kmほどとそれほど遠くないので、トレーニング的に考えると最高のコースなんです。しかしとにかく道が悪くて、行くたびにパンクが続出してしまうので、メンバーから敬遠されているコースなんです。

天気は最高に良く、雲一つ無い快晴でした。山も紅葉を始めていて、景色も良く、陽気も良く、最高のサイクリング日和。有間峠からの景色も絶景間違い無しです。好天とコース開拓で朝からハイになってしまい、前半ペースが速くなってしまいました。

飯能でコンビニ休憩を挟み、ゆっくりペースの小沢峠経由で名栗湖の分岐まで進みます。名栗湖前の急斜面がかなりきつく、序盤のハイペースとも重なって名栗湖・有間ダムに到着するとけっこう疲れてしまいました。

そしていよいよ有間峠に向かってヒルクライム開始です。序盤はペースを合わせて会話をしながらゆっくり上り始めます。路面には相変わらず小石が散らばっていますが、あまり問題ないレベル。たまにタイヤ表面をグローブでなでたりしながら上ります。

しばらく上った辺りで各々のペースに切り替え、本格的登坂モードに切り替えます。上り距離は10kmなので、サイクルコンピュータで距離を確認しながらペース配分します。この上りがきつい理由は斜面がきついだけではなく、路面が波打っていたり、ひび割れて凸凹しているので、スピードの維持が難しいんです。

普段よく行く峠は4~5kmでゴールというのが多いんですが、有間峠ではまだまだ中間地点です。この辺りから普段鍛えていない領域になり、体のあちこちが痛くなり出します。足も腰も腕も思うように動かず、なんとかハンドルにしがみつき、ペダルを踏みしめているとようやく山頂付近で勾配が緩くなり苦痛から解放される瞬間が訪れます。残り2kmは緩斜面になり、少し体を回復させながら、なんとか峠に到着しました。

峠からの景色は思っていた通り絶景で、都心のビル群やスカイツリーがはっきりと見え、これまでの苦労は一気に吹き飛びました。懸念されていたパンクもなく、有間峠の開拓成功です!


カテゴリー: ロング

2012/10/21 柳沢峠

2012年10月21日 晴 17℃(スタート時) 179.0km 超ロング
コース 小平~多摩湖~青梅~奥多摩湖~道の駅たばやま~柳沢峠~奥多摩湖~青梅~多摩湖~小平

参加メンバー
じゃみー75 ・ omiemon ・ barbar ・ ITO ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ Dandelion ・ yoshi-ken ・ tao ・ T上 ・ 満

今年も行ってきました、柳沢峠超ロング!
特にクラブの恒例行事というわけではないんですが、毎年この時期になると柳沢峠に行くのがなんとなく定番になっているのです。

天気は快晴で、気温は高くなく低くもなく程良い陽気の自転車日和になりました。昨年は雨上がりで路面コンディションが悪く、パンクが3回(+おまけの1回)もあってなかなか大変でした。さらにスポーク切れもあったりとトラブル続きだったんです。今年は路面も良く、メンテも万全だったので、ノントラブルで走り終えることができました。

今回のロングのように長丁場の場合、いつも以上にペース配分に気を遣う必要があります。普段と同じよう走ってしまうと、後半になって全く脚が動かなくなってしまうのです。アプローチは走り慣れた奥多摩湖小河内ダムなので、よけいに普段と同じように走ってしまわないように注意しながら走ります。小河内ダムまでの5kmの上りは特に温存して上りました。

ダムで一休みしたあと、非日常の領域に向かいスタートします。ここから柳沢峠まではおよそ35km。フラットな奥多摩湖畔を進んだあとは細かいアップダウンが何度となく続きます。ここからは先頭交代はやめて、集団一丸となって進みます。この辺りの走りが一番会話も多く、きついながらも楽しい部分です。

「道の駅たばやま」でいったん休憩を経てしばらく進むと、柳沢峠の麓にたどり着きます。峠道は集団走行を解禁し、それぞれのペースで上ります。途中、落合キャンプ場でいったん合流し、再び上り始めます。峠まではおよそ7km。普段ならちょっときついくらいの峠道も、ここまで走ってきた疲労があるので思うように脚が動きません。

スタート早々跳ばしていくメンバーもあれば、昨年足が痙って苦戦したリベンジや、ちょっとブランクがあって乗れてなかったり、直前で体調不良等々・・・、それぞれの思いで上りに挑みます。周りの景色は若干紅葉していて青空とのコントラストが綺麗でしたが、そんな物は殆ど見る余裕もなく、どうにかこうにかといった感じで峠にゴールしました。

峠からは、今年も富士山がよく見えていて、これまでの苦労を吹き飛ばしてくれました。これまで走ってきた余韻にしばらく浸りつつも、帰りの時間も考えなくてはならないので、あまりゆっくりはしていられません。記念撮影をして早々に下山開始です。

峠道の下りは殆どペダルを漕ぐ必要もなく、一気に峠の麓を通過します。途中のアップダウンは下った分上らなければなりませんが、失速することなくペースをキープし、ほぼノンストップで小河内ダム到着。日も沈み始めているので、小休止したあと古里のコンビニまで進み、最後の休憩を取ります。

十分に補給をして、最終ランを開始する頃には辺りはかなり薄暗くなっています。疲れている体に、慣れないナイトランですが、集団は一列のままペースを落とさず爆走します。気分は次第にハイ状態になり、明らかにいつもと違う走りをキープしたまま、多摩湖まで帰還したところで最後のミーティングをし、本日の健闘をたたえ合いました。

 


カテゴリー: ロング

2012/10/14 山伏峠

2012年10月14日 曇 17℃(スタート時) 103.3km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~小沢峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ yoshi-ken ・ ニャンジロウ ・ omiemon ・ さおりん ・ うーの ・ tao ・ リーダー

バイクルロングの定番コース、山伏峠へ行ってきました。9月はロング2回、10月は今回が初ロングと、このところ殆ど走れていないので、久しぶりの本格的峠なとなります。気が付けば朝もぐっと冷え込むようになっていました。

天気は雲の多い一日でしたが、時折日が差し込み、暑くもなく寒くもなくといったサイクリングにはちょうどいい陽気でした。峠までのアプローチはスムーズな先頭交代で無駄なく進み、みんな走れていない割には、比較的早い時間に峠の麓名郷の売店に到着しました。

売店手前の、いつも利用させてもらっている公衆トイレ横には、木製のバイクラックが設置されていました。

こういうのって本当にありがたいですね。感謝!感謝!

なかなか作りがよく、お店にも作って欲しいなぁ・・・なんて思いました。

 

 

 

アプローチが調子よかったので峠ももしかして・・・と少し期待しましたが、やっぱり走ってないと駄目ですね。殆どのメンバーがいつもとは別人のように苦戦を強いられてしまいました。それでも大好きな?峠道なので、上りきったあとは爽快感でいっぱいになるんですね。

帰路はそこそこハイペースになって、上りも平地もガシガシ踏んでちょっと早い帰宅となりました。


カテゴリー: ロング